33% の生きかた (本日は琉球戦)

リーグ戦、残すは 13ゲームで、

ちょうど3分の1 となった、今。

怪我などによる離脱をやりくりしながらも、

ひとつ。

直近の4ゲームでは、先発メンバーが、まったく固定化して、4 – 2 – 1 – 3の初期布陣で戦ってきた。
(それによる戦績は、この際言い出すとキリも無いから、まぁ、どうでもいい)

ふたつ。

FC大阪戦では、山口 一真が途中投入され、夏の補強メンツがすべて使われるといった律儀さ。

今節も、これをベースにするんだろうけれど、注文したいことがみっつ、ありまして、

その、ひとつ。

ふたりのボランチと、スリートップ下のひとりで形成する、トライアングル。
ここの組み合わせ。

思い切って、菊井 悠介を1列下げて、安永 玲央と並べてしまう。

で、いままで菊井がいたポジション(トップ下)に、山口を据える。

こうすれば、おのずからボランチが高い位置へと競り上がるだろうから、より攻撃的なサッカーができる。

山口、菊井、安永。

彼ら3人は、いづれも、

背番号#10を背負えるほどのタレントであって、

3部リーグで、これほど贅沢な共存をモノにしているチームは、他にない。

ふたつめ。

息子に言わせれば、現在の山雅で、〈ドリブラー〉と呼びうるのは、菊井ぐらい。

彼の場合、ボールを収める一瞬にして、ボールと身体を絶妙な位置に置き、そこからドリブルに入る速度が、秀逸。

どこかでワンタッチのプレイを挿し込んでいく、そこへ更に、ドリブルで切り裂く、

そうやって緩急つけないと、なかなか局面を刷新できないし、そもそもワクワク感が生まれない。

どうでしょう?

ここは、来季を見据えてでも、田中パウロを復帰させる手(準備として)もあると思いますがね。

最後、みっつめ。

陣形のセンターラインの、基底部、つまり、ゴールキーパーの件。

ファーはなす術なく見切り、ニアは破られまくりの村山 智彦を、いつまで引っ張るのだろう。

後方から、あれだけ文句言われ続ければ、ディフェンス陣なら、

そこまで言うなら、ちゃんと止めろよ、くらいに思っているはず。

薄井 覇斗(流経大卒 2年目)をチキンと育てられずに、どうするの、山雅?

では。