直近、封印していた、最終ラインから繋ぎ、組み立てるやり方に戻したうえで、
ホーム帰還のゲームを、2 – 0 で勝利。
スコアはともかく、内容的には、完封、とまでは言い切れない、かも知れない。
けれど、相手の2倍はシュートを撃って、得点も倍みたいに積んで、しかも、無失点。
自分自身に及第点を与えられない課題や、営業的に秘しておきたいことも、多分あるだろう。
が、松本山雅よ、みづからを誇れ。
そして、ゲームの出来については、やってる身として、必要以上に、ファン&サポーターに対し、おもねったような言動も要らない。
MVPの橋内 優也が、インタビュウで発信した、
ひとりがひとりを誘って、アルウィンの閑席を埋めてくださいよ、という煽りは、
僕には、ずいぶんと堪えました。
橋内、よく言った。
弱くなれば減って当たり前、とか言って、観客減を、自分を棚上げして語っているような連中には、どう響いたんだろうかね。
(強ければ足を向ける、っていうは、どうも胡散臭くてなりません)
さて。
ようやく、14節を消化する過程で、それなりにチームのやりたいことが、まるでポラロイド社写真の画像が浮き上がってくるように固まってきた、と考えたいところですが、
ゲームそのものに関する議論は、プレビュウ❷で、すこし。
では。