たいした話題もないから、

無理にでも事を強調して耳目を集めようとするのが、マスメディアのたちの悪いところ。

たとえば、2020年の今頃、

3年もすれば、この新型インフルエンザ流行騒ぎも沈静化するはず、と僕は書いた。

これは、スペイン風邪パンデミック(1918~1920)の推移をみれば、素人でもおおよそ予想のつくところであって、

問題は、日本のリーダーたちが、終息への長期的な予想を立てて、この新しい感染症に立ち向って来たか?、に尽きる。

街頭の群衆を映して、マスクの着用がどうのこうの言っているようなマスメディアのくだらなさを見せられると、救われない気持ちになります。

さて。

2部リーグでは、4節までが終了。

ここでは、清水エスパルスが、4戦4引分けでいまだ勝利を獲られず、と騒がれているらしい。

勝てていないのは切ないが、もともと地力に勝っているチーム。
しかも、負けてもいない。
かならず優勝戦線の軸になることは、ほぼ間違いがないのだから、浮き足立つこともないだろうに。

僕がこれはいける、と(秘かに)思うチームは、徳島ヴォルティス。

現在、2分2敗とずっと下のほうにあるが、チラっとみたら、本場スペインを凌ぐような攻撃的なサッカーをやっていて、こういうチームには惹かれる。

で、豊富にブラジル選手をそろえた Vファーレン長崎はどうか?

ところが、対藤枝戦(2/25 0-2の敗戦)ハイライトを観たら、なんと長崎の攻撃シーンがひとつも出てこないのに、唖然。

こっちのほうは、少々症状が重いのだろうか。

では。