(版権帰属先: オフィスウエストウッド)
一昨日、職場で、すれ違いざま。
清掃スタッフのご婦人が、
― 今度、(たしか)シネマライツに、ディアハンターがかかるらしいですよ、と声をかけてくださった。
― ほう、それで、観にいらしゃるんで?
無垢な青年たち、特に、デニーロとメリル ストリープ、いいじゃあないですか!!
― わたし、あのロシアンルーレットの場面、もう耐えられなくって、ダメ。
きっといつだったか、この作品を、この御方と話したんでしょう。
が、覚えがない。
でも、忘れずに注意を向けてくださるなんて、実に、嬉しいこと。
ちょうど一年前、僕は、作品の末尾で歌われる、ゴッド ブレス アメリカを紹介しながらこの作品について書いているので、その頃、お話ししたのかも知れません。
今回は、サウンドトラックで、カヴァティーナを聴いて、この冬を送りましょうか。
では。