トコトン変化を楽しもう。

ヴィッセル神戸との、プレシーズンマッチと、トレーニングマッチ(2/4)。

まづは、現地参戦のファン&サポーターの皆様、お疲れ様でした。

無事、ご帰還のことと拝察いたします。

ところで、ノエスタは、屋根が開いていたんですね。
どんな風がスタジアムに吹くのか?、いつの日にか体験したいもの。

小さな画面で、ハイライト、それと、トレーニングマッチを、ざっと観た、今回は、その感想。

❶現時点の、プレイヤーの重用度が察せられて興味深いものがありました。

根底には、コンディショニングの良し悪しもあろうかとは思いますが、あとひと月後には、変わっているのか?、そうでないか?

❷初期陣形は、4 – 3 – 3、で、それがゲーム中、4 – 4 – 2、または、4 – 2 – 1 – 3へと、ポジションの、左右入れ替わりを含めながら、変容する。

いづれにしたって、見慣れた3バックは、ほぼ棄てた。

まぁ、守備的な3バック(つまり、5バック)ならやめてもらいたい僕からすると、賛同したくなります。

その分、センターバックふたり(と、ゴールキーパー) には、守備の負担と、パスで組み立てていく視野の広さや、ボランチとの連携の面で負担がかかるので、そこらで信頼を得ることが、レギュラー奪取の鍵か。

❸インサイドハーフ(ボランチ)を経由し、パスを多用して前に進むやり方が顕著。
ロングボールは、サイドチェンジなど一気に局面を変える場面に限定される。

観ていて面白い。

けれど、パスがずれて相手に渡ると、即、反転攻撃に曝される。

連係の精度を高めるには、まだまだ修練を要す。

❹無得点。
観ていて、あぁ、やりたいんだろうな、とは思うが、そもそも、シュートに持ち込むまでのシーンが少なかった。

攻撃面の迫力不足は、相手が、神戸だったからなのか。
(かと言って、ヴィッセルに圧倒的な迫力は感じませんでした)

これが、3部チーム相手ならどうなのか。

ただ、具体的な場面は忘れましたが、相手4人の最終ラインに、こっちも4人並んで攻め込んだシーン、ああいうのは、ワクワク感が半端ないです。

❺個別には、濱名 真央の、サイド駆け上がりには、かなり魅力を感じる。
#7のヒアン、ファーストディフェンスもまじめにやっていた。
前方に開けたスペースが在る局面でボールを持たせたら、と期待が高まります。

ラフなスケッチですが、印象を羅列しました。

では。