球にはサッカーを、

語らないと。

日没も後ろに延びつつあるし。

……、とは思うんですが、

来季トップチームの仕込みについて小出しのリリースがあるけれど、

僕のような者からは、その狙い、真意など、とうてい量りえないわけなんで、いまヒトツ興が乗らない、この無責任。

あぁ、3月には、数十年ぶりに奈良の地へ……が、今いちばんの愉しみなのだ。

で、頭の中を、いちおう整理しておくにとどめましょう。(12/28 早朝現在)

❶指揮官交代に続く、チームコーチ陣の刷新。

❷契約満了、完全移籍によるアウト。
早々に戦力外となったプレイヤーは、パウロ淳一、山田 真夏斗、安田理大の3人を除いて、移籍先が決まった。
他クラブへの転出(完全移籍) は、5 4人。
これ、案外に少ない、と診るべきなのか。
引退は、隼磨。

❸完全移籍による加入は、ふたり(喜山、藤谷 壮)。
喜山は久方ぶりの復帰。思い切って、フォワードに?、それはないか。
藤田は、(おそらく)右サイド突破要員ですかね?

❹ユースからの昇格は、ひとり(田中 想来)。
新卒は、5名。
学卒に関するスカウティング手腕は、山雅、かなり秀逸なんで、期待大。

❺レンタルからの復帰が、3名 (鈴木、米原、村越)。

……、現有戦力の骨格は(契約更新によって)、保持しつつ
出し入れは、11人とまったくの同数、大勢は、ほぼ決したんだろう。

これで、去就未決定は、ルカオ、中山 陸 (VF甲府からのレンタル)、山口 一真(ゼルビアへのレンタル) の 3人を残す。

ただ、山口は、靭帯をやっちゃってリハビリ中だから、実戦復帰はせいぜい来季後半、なんとも悩ましい。

20人くらいを盛大に入れ替え中の、相模原や岐阜さんに比べれば、かなり地味な動向。

でも、これは、2022季をそこそこやれていた逆証明、とポジティブに考えますけどね。

クラブの財布事情も知らずして、あの子がほしい、この子は要らんと、あまり注文つけるわけにもいきませぬ。

では。