昨日、職場で、(愛車) ビートル氏が近寄って来ると、
― パルセイロのほうが、レフェリーがブロックしたのどうの、と言っているって、一体どういうこと?
― あぁ、それ、おそらくはこうです。
と、僕は (丁寧に) 紙の上に、パウリ―ニョ、主審、相手ディフェンス、田中パウロ、そしてルカオらを、それぞれ〇でプロットすると、
― 主審がここに立っていたので、長野ディフェンスの進路を妨害することになった。
そのため、ボールを持ったパウリ―ニョにアプローチ(タックル)できず、得点をゆるすことになったのだ、どうしてくれる?、といったこと。
これ、たまたま各人が、瞬間的にそのような立ち位置になったわけで、サッカーでは、起こり得る状況。
そのこと自体が、得点を生んだ決定的な要因でもなくて、
田中パウロの絶妙な縦パス、ルカオのワンタッチシュートの弾道、競り合っても阻止できなかった長野ディフェンダーの力量、ゴールキーパー位置取りなどなど、が介在していた。
でも、そういう抗議や不満の表明をするのは、自由。
ゲーム当事者のほとんどが、時に応じてやることであって、別に咎めることでもありません。
まぁ、そういった抗議の姿勢が露骨になると、
例えば、アルウィンで、パルセイロ監督の名前が紹介されると、強烈にして最大限のブーイングの洗礼を浴びる、ただそれだけの話です。
……、とビートル氏には説明申し上げた。
でも、うだうだと大勢に影響のない話はこれまで。
長野さんにはとにかく、リーグ最終節で藤枝myfcと全力で戦ってもらわなくっちゃなりません。
では。