攻撃のポイント、ふたつめ。
それは、相手センターバックを縦方向にはがす仕事。
これは、もう、センターバック、あるいは、サイドバックからの縦パス供給と、それに呼応する横山とルカオのランニング(=走力)、それに尽きます。
相手ディフェンスを縦横、いずれに動かす場合であっても、
(以前指摘しましたが) 手早く速くやるべきプレイを、どれだけ正確にできるか? です。
かつてセルジ―ニョが受け持った、タメを創ってボールをさばく作業を、今は省略しているようなもん。
だから、特にボールの受け手には、よい準備とスピードを克服したプレイが望まれます。
よい準備とは、出し手の意思を感じ取って走り込む体勢であること。
スピードを克服するとは、焦らずにミスなく。
そこが、深まっているかどうかに注視しましょう。
で、もしも 3バックでやって来たら?
申し訳ない、ノーアイデアでございます。
では。