悪くはないが 良くも無い (2022.10.2 沼津戦レビュウ❶)

そうむづかしくもないゲームが、たまたま、ふたつ続き。

守備は悪くないけれど、攻撃は良くも無い内容が、これまた続いて、戦績は 1分1敗で、勝ち点は、1どまり。

身から出た錆、と言うか、相手に圧倒され、ねじ伏せられたんなら諦めもつくが、かなり中途半端による結果に思え、なんとも焦燥感がひどいですな。

〈悪くない守備だが……〉
センターバックによるボール扱い、パスコース選択については、かなり落ち着きを身につけ、危機的シーンはなし。

サイドへの駆け上がりは活発を維持、それが、攻撃の厚みや、相手守備網を引き延ばして無力化させる限り、続けるべきでありましょう。

ここぞ、という時のタックルも巧くなっています。

ただ一点。
空いたスペースに相手FWが走り込み、そこへボールが出てくるような場面。

簡単に身体を入れ替えられる、というか、こちらから、相手にボールを保有させてしまう身体の使い方、あれでいいんでしょうかね?

もし、持たせておいて、抜かれない守備を選択するならば、その次に上がって来てボールを受けるであろうプレイヤーを自由にさせてはアウト、サイドバックによる連係した守備によって、カットイン的なシュートを防がないと。

では。