身勝手な常識を 押し付けるな。

相手がそれを知っていて当然、といったような勢いで会話に入って、途端に、家人の反撃に遭うことが、しばしば。

こういう切り口で話を強要されるのは、相当に不快なことには違いない。

いま流行りの言い方で、

― それって、〇〇じゃあ~、ありませんか。

と、まるで、暗黙に了解を押し付けられる気分がして、

― そんなの知らねぇよ、それ、あんたの勝手な前提でしょうに、と言いたくなりますからね。

それと、まったくおんなじことでありましょうから。

そう言う訳で、最近、もっとも気をつけている態度と物言いではありますが、フト同じ過ちを繰り返している自分には呆れるばかり。

では。