女性ドライバーの山雅サポーターさんに、昨日お会いした。
― あれ?、ずいぶんと、不満そうじゃあない?
― そりゃあ、あんなに雨あられのようにシュートを見舞われてんだもの。
で、こっちはシュートまでいかない。
打たなきゃあ、何も起こらないでしょうに!!
そうだよな。
ボール保持では、ほぼトントンだったのに、20本を超えて被弾。
山雅の枠内シュート0本は、寂しく、いただけないけれど、いわきの枠内が2本。
それからすると、両者ともに、プアな仕上げ力、ではあった。
全体としては、85%くらいで圧倒された。
とも言えるが、ただ〈優勢勝ち〉が一切無いのがサッカーなんだから、こういうゲームは観方を変えないと、我がチームを責めてそれで終わり、となってしまう。
今節のゲーム評価は、結局のところ、自分(山雅)をどう考えるか、にかかっている。
かつてはトップリーグだった、といったプライドを棄てられなければ、しょうもない試合だったに違いない。
まぁ、僕の場合は(レビュウ本章で述べたとおり)、スクラップ&ビルドを進行中の、 3部リーグをかつかつに戦っているチームなんで、けっこううまく切り抜けたゲームだった、と捉えています。
では。