昨日の萬年ブログを読んだ、写真の、幼な児の母親。
すぐに感想を送ってくれた。
この子、アルウィンの前を車で通りかかる度、決まって、また、来ようね、と言う。
ゲーム内容もわからず、いや、むしろゲームなんかほぼ観ていないと思うけれど、また来たい、と思わせるような魅力がアルウィンには、確かに在る、ってことだと思う。
だから、降格になったからと言って、クラブにはどのカテゴリーに居るのかってことを、さも強調するのだけはやめてもらいたいな。
決意表明の、ある意味ポ―スとして、回帰を口にするのは、まぁ、わからないでもない。
(見た目のポーズは、とても大切だから)
クラブの外へよりも、むしろ内側への危機意識の醸成、という意味合いもあるだろうし。
ただし、それはあくまで、参戦カテゴリーとはまったく無縁な、不変の価値観の確認行為にしておいたほうがいい。
まるで天が落ちてくるようなドタバタは、もう一切やめにしましょう。
リーグが始まってごらんなさい。
もっと違う切実なこと、たとえば、このメンツでどうして勝てない?、とかできっと悩むんだから。
そう、いばらの道、に備えないと。
観ていて、あぁ、このぶんでは、勝つためにかなり鍛えてきたな、という、練習における裏付けを強く印象づけるゲーム、それに集中ですよ、これから。
なに練習してんのよ、っていう昨シーズンのようなため息だけは勘弁してください。
アルウィンに魅力をもっと注入することとは、ゲーム観戦そのものの嬉しさを追求すること。
そうなれば、自然と、戻りオフサイドなんて知らないジジババにだって山雅の魅力が拡散されます。
なお、あの写真の子、ゲーム観戦の日、アルウィン内のエレヴェーターで、その日欠場した高崎 寛之と遭遇。
ユニフォームの背中にサインをもらったようだ。
では。