ワノブゼムでいいよ (SC相模原戦プレビュウ)

― 太陽と死とは、じっと見つめることができない。(by ロシュフコー)

口あたりは良い言葉だが、それって本当かよ、と思いながらシャッターを切ったりしている。

9戦勝ち無しの戦績で来てしまった。
ただし、その間、ゲームスタイルをおおきく変える方向転換で対応しているわけでもないから、今節もやはり、One of them のゲームと考えて戦うのが良い。

取り組んできた内容を極める、それに集中すべき。

語気を強めて切迫感を演出することに効果がある、とはとても思えない。

願わくば、淡々、とは進めてもらいたくないが、さて、できるかどうか?

虎視眈々。

じっとスキをうかがってゴールを狙う、っていうのは、考えてみれば、強者としてのあり方なんで、今の山雅には似つかわしくもないから、
せいぜい、ゲームの流れをこちらに引き寄せる様な、発想、工夫、チーム内の意思疎通ができれば。

例えば、クリアをするならば、チョッとは考えてやってくれ、っていうことです。

セルジ―ニョ、フリーキックはもっと力を抜いて。

まぁ、それができないから、いまの成績があるわけで、過度な期待も禁物か。

ギオンスタジアム相模原は、初見参。
4週前もこの近辺に来たよなぁ、と思いながら向かいますよ。

では。