このゲームにおける感動/感謝、それが、三つほど、ありまして。
ひとつ。
我がチーム、そこそこ良いゲームをやった。
デジャヴな失点ではありましたが、レノファサッカーの単調さもあって、負ける気はしなかった。
ボランチ(安東 輝)が奥深く侵入、クロスを入れるってのが、長らく待望の件でしたし。
勝利以外は無意味、といった論調もあるんでしょう、おそらくは。
なにを今更、って思います。
お尻に火がついて騒ぎ出す者のサガの悲しさ……。
ふたつ。
モモ氏(同僚) がご夫妻で、初のアルウィン観戦。
― アッという間の失点でしたね、と残念な様子でしたが、サッカーの雰囲気は感じられたんではないか。
約8,000人の熱量も在り、すこしづつ応援が戻ってきてもいたので。
みっつ。
今季限りで現役引退を表明した、主審 家本 政明氏が、南ゴール裏まで駆けていって挨拶。
どなたのシカケかは存じませんが、こういうアルウィンこそが、誇らしい。
出来る限りゲームを止めない意思の笛ぶり、ジャッジにもフラストレーションがない。
長年のお仕事、お疲れ様、そして、ありがとうございました。
では。