嘆きの ルノワール氏。

先日、大名町のあたりを車で通ったら、
紺地に金色でその名をあしらった旗を見かけたこともあって、サイトウキネンが中止になったことをまったく知らなかった。

ジャガー氏は、なのでチケットの払い戻しが受けられる、という。

ところが、松本マラソンもなくなったそうで、ルノワール氏によるとこちらは、エントリー料金がまるまる返ってくるのか不透明、とのこと。

両者で明暗を分けたこの秋、ということらしい。

たとへ松本に暮らしていても、興味が薄い方面については、事のなりゆきがまったく耳に入って来ないんだから、
山雅の苦境にしたところで、大方の市民にとっては、生活の苦渋にまではなっていまい。

むしろ、そのくらいがよろしいんであって、街全体があまりにも山雅にのめり込んでしまったら、松本平が、ギスギスと窒息死してしまいます。

流行り病のご時世、どんな制限があってもゲームが開催されていることをありがたく思わないとな。

……とは言いながら、今日のジュビロ戦、勝つイメージがまったく湧いてこないのに悩んでおります。

しかも、天候は芳しくない、ときている。

こうなったら、ランディ ニューマン『I Think It’s Going To Rain』(1971年) でも聴いてココロを温めよう。

それと、ルノワール氏に全額お金が戻ってきますように。

では、雨のアルウィンで。

【コメント】
☞ルノワール氏より (2021.9.04 17:44)
松本マラソン
萬年様
有り難う御座います。
松本マラソンは日本陸連公認の42.195㎞

日本陸連の規約には
審判長は天災により走路に損傷が生じた場合はレースを中止する事が出来る。
今回の中止は先の豪雨で今村橋が通行不能になった為だそうです。
エントリーランナーには
(一部返金)を検討中

規約どうりの中止は正しいが、冷たい対応だ
大会事務局はコロナ感染には全く触れていなかった