6年を 待つ? (ユースの躍進)

4/4、秋田戦開始前のピッチ上では、山雅U-18 諸君の壮行会がおこなわれた。

今季、U-18ファーストは北信越プリンスリーグを、U-18セカンドは長野県リーグ2部Bを、それぞれ戦う。

高円宮杯北信越プリンスリーグは、Jクラブのユースチームよりもむしろ、長岡帝京、北越、新潟明訓といった強豪校が上位にいるから、高校サッカー選手権大会で揉まれているような様相。

昨季は参入1年目で、第5位。(変則的な順位決定ではあった)
2年目のシーズンは、さらに上位を目指そう。

セカンドは、県リーグ2部B
昨季は優勝。
6戦して、5勝1敗。総得点32、総失点5。(規定により昇格はなし)
今季も優勝は、マスト。
ちなみに、このリーグには、松本県ヶ丘校も参戦だ。

かつてあれほどの隆盛を極め(9年連続長野県代表だった?)、山雅クラブの母体にもなった強豪校も、いまは、2部。
まっこと隔世の感、でありますな。

ところで、山雅のユースでは、U-12(小学生年代)の、北信越にあって無双の活躍がめだつ。
去る3月に、新人(U-11)として戦ったふたつの大会で、優勝している。

❶アイリスオーヤマ プレミアリーグU-11 チャンピョンシップ2021北信越では、
6戦全勝して、総得点33、総失点3。

❷JA全農杯全国小学生選抜サッカー IN 北信越では、
4戦全勝して、総得点27、総失点5。

圧勝です。

さらに❷は、この先に全国大会が予定されているから、おおいに楽しみ。

このチームがそのまま成長したら、6年後にはかなり面白い時代が到来するだろう。

とは言え、その上の中学生年代も確実に強化されているので、実は、もっと早くに僕たちは、山雅ユースの躍進ニュースを多く聞くに違いない。

では。