学ぶとしたら (XEROX スーパー杯より)

今回は、トップリーグの、昨季No.1とNo.2をダシにして。

2/20、ゼロックススーパー杯2021は、フロンターレ vs ガンバ、だった。

当日の昼休み、職場のヤナさんから先発フォーメーションを見せてもらう。
双方が、4 – 1 – 2 – 3 を採用か……。
そう、J1上位にいるチームならば、これくらい攻撃的でなくちゃあ。

で、帰宅すると、ゲームは既に後半40分あたりで、スコアは、2 – 2 と拮抗だ。

ところが、ゲームはフロンターレがこれでもか、というくらいに攻め立てていて、ガンバは防戦一方。

次から次と競り出してくる川崎攻撃陣に、てんてこ舞いの様相なのだ。

あぁ、ガンバはこれじゃあ、良くってPK戦に持ち込むくらいが出来ること?

と思っていたら、アディショナルタイム96分に、パス2本で崩されて失点か……。 (川崎の得点シーンは見逃した!)

リーグ第2位とは言え、フロンターレとは勝ち点で 20くらい離され、このスーパー杯をいれて、対川崎4連敗、合計スコアも、2 – 10 の惨状。

レアンドロ ぺレイラを補強したくらいでは、川崎を追いかけるには迫力不足。

こんな感じだと、今季もフロンターレを軸にしたペナントレースになるのか?
開幕の対マリノス戦も、2 – 0 で締めていることでもあり。

もちろん、ガンバやトップリーグ順位は、正直どうでもいい。

山雅に見習ってもらいたいのは、なによりも、フロンターレの休むことなき攻撃。

個の力はもちろん否定しないけれど、あれだけ相手守備を翻弄できるオートマティカリーな速さは、不断のトレーニングがあってこそ、と思いますね。

対外練習が困難な中、いかに質の高い実戦的なプラクティスをするか、期待します。

では。