という題名エッセーの、受け売りではありませんよ。
オフレコの、内輪で話すようなことをおおやけで発言して、オリムピック組織のリーダーが吊し上げを喰っているらしい。
寄ってタカってここぞとばかり攻めたてるのは、いただけないけれど、内々と公言の使い分けをしない、できない、という無頓着は、もはや許容されなくなったのだ。
議論をかもすような内容は、かなり上質のオブラートに包んで発声しなければならない、とは、生きづらいことだ。
ただし、指導者の舌禍があったので、ボランティアをやめる、聖歌は持たない、というのは、あまりに浅薄な反応で論外でありましょう。
先の失言に戻ると。
男性は~、女性は~、と四角四面の入り方をしないように迫られ、かつ、その価値観を内面化して発言、行動しないと、リテラシー欠如の烙印を押される、今。
でもね、違いを認めたうえで平等に、ってムシがいいよなぁ、と萬年思うこともある。
ビジネス上で、女類らと接していると、形勢が悪くなると、とたんに〈女〉に逃げ込むようなお人やシーンを見てきた。
まぁ、こういう時は、あぁ、持てる武器を全部使っていらっしゃるんだと、その奮戦を認めて、楽しむことにしている。
反面、男類は、使える武器を、カードとして出し尽くした感がありますなぁ。
では。