さぁ、メンツも決まり、キャンプが続く。
思うに、これからのひと月あたりが、ファンにとっては、期待感に満ちた、いちばん幸福な時季、かも知れん。
いざリーグ戦に突入すれば、一喜一憂のルーテイン、それに反し、今は、楽しみしかないのだから。
ひらチャンこと、平畠 啓史氏といえば、Jリーグを丹念に愛するサッカー通。
彼が、2021山雅について、(笑いながら!)出入りが多過ぎて、〈わからない〉と評してくださっている。
たしかに、どういうフォーメーションを採って、誰が先発を獲るのか、皆目、見当がつかない。
せいぜい、これだけのタレントを使いこなしてもらいたい、と願望するのみ。
好き勝手な夢想、妄想、ドキドキをこんなにもプレゼントしてくれる我がチームには、それこそ感謝してもし切れない。
去る22日には、シーズン42戦の日程が発表された。
このスケジュールとおりに進行することを祈らずにはいられないけれど、日程をスクロールしていると、気の抜けない難敵ばかりとの対戦が続くなぁ、という思いばかり。
最終戦は、12月5日。
ホームでVファーレン長崎とやるんだが、果たしてその時、どうなっているのか?
最後の最後まで、昇格競争がもつれるていることの予兆であってもらいたいような、もらいたくないような……。
では。