我がチームを知る ❷(クラブ史最高の競争激化)

【山屋御あめ注意書】かたくなに保守。飴を噛んでしまう方、歯に自信に無い方は要注意。

COVID-19禍の成り行きにもよるけれど、今年もトレーニングマッチはほとんど組めず、と思っていたほうがよいのかね。

となると、チーム内練習をかなり実戦的なものにしながら、リーグ戦を通じてチームを仕上げていく、昨季みたいなことになる。

それもあって、すべてのポジションで、苛酷な競争が生じるようにチームを編成してあるんだろうなぁ、きっと、というのが萬年の観方。

最終ライン、インサイドハーフ(ボランチ)、アウトサイドハーフ(ウインガー)、もちろん、最終ラインにも手強いライバルを配することで。

特に、サイドを上下できるタレントがこれほど増すと、今季は、4バックを採用したほうが、才能をより活かせるんじゃあないか。

しかも、得点の飛躍的な増加、というテーマをやり遂げるためには、思い切って攻撃的に、4 – 1 – 4 – 1、あるいは、4 – 1 – 2 – 3 を、対戦相手の最終ラインの並びに応じて柔軟に採用する、なんてどうでしょう?

聞くところによると、今季も交代枠が(最高で)3回、カード5枚が運用され、飲水タイムも設定されるようだ。

だとすれば、層の厚い山雅にとっては、断然に有利。

90分のゲームを、4分の1づつの時間枠で演出する指揮官の手腕に期待が高まります。

では。