相方にとって、音楽分野における昨年いちばんの収穫は、吉 幾三の才能に開眼したこと。
その吉の、『雪國』。
たしか、追いかけて~、雪國。と歌詞にある。
それとおんなじノリで、突き詰めて~、#10(が空いて)、が、山雅の2021シーズンの入り口となった様相。
この記事を書いている時点(1/10 16:00)で、セルジ―ニョと森下 怜哉ふたりの去就が不明。
森下は、移籍期間の満了が確実視。
新監督下、C大阪の編成遅れによってリリースが延びているのだろうか。
さて、(きっと新加入メンバー記者会見ハイライトを観たはずの) 家人いわく、
―今年も期待して応援できそうだわ。
前#8 の流出の痛みを癒しながらも、いちファンとして前を向く姿勢へと変換できたのは、おそらく、加入会見から受けた、確かな手ごたえのようなものによって、というのが萬年の推定。
それほどに、鐵っちゃんは、編成部長として厳しく落ち着いた容貌をみせているし、各プレイヤーからは、静かな、けれど確固たる闘志が伝わって来た。
ふむふむ、既存戦力との融合かぁ、たしかにね。
新体制の序章としては、まぁまぁ上手い仕上がり方だったように思う。
かなり前から助走していたとは言え、リーグ戦終了から20日。
その間、出入りや更新のリリースを積み上げてくる手順も、そつがなかった。
時間が限定されて切羽詰まっていると、案外、仕事の出来栄えも良い、という好事例なのかな。
そういってしまうと、編成部長に失礼か。
では。