いよいよリーグ開幕。

昨夜の千葉 vs 東京ヴェルディ。(スコア : 1 – 2 )
ヴェルディ流サッカーの面白さが、いまだ頭から離れない。

プレイヤーが流動的に湧き出し、小気味よいパスを縦横にとおすサッカーのすがすがしさ。

かたや、ジェフ千葉。
釈然としないPK判定(by 三上君) に泣いた部分があるにせよ、ヴェルディにやりたいようにやらせてしまったことは否めず、あれだけのメンツを揃えておいてカウンター狙いに終始していては、つくづくダメでしょう。

(ジェフからはいまだに、不可解な自信? のような香りが湧きたっている)

ユース生え抜きのフレッシュなタレントが臆面もなく躍動し、他方、DF陣は高橋祥平(前ジュビロ)、福村 貴幸(元清水)、若狭 大志(元大分)らが固めている今季のヴェルディ。
ひょっとしたら2020年ダークホースになるかも!

さて、そのヴェルディでプロとしてキャリアを始めたディフェンダーがひとり、本日、リーグ開幕戦を迎える。

敗けたことですべてを失った、と言い残して山雅を去った飯田 真輝。

JFL(日本フットボールリーグ)に所属の、FCマルヤス岡崎の #37 として、今日はピッチに立つんだろうか。(15:00~ 対ヴェルスパ大分)

JFLは、COVID-19禍により、今季日程を、本来の半分に短縮してしまった。
第16節からの後半戦のみをおこない、各チームはそれぞれ、15戦する。

マルヤスには、山雅ゆかりの人材も多く、監督は北村 隆二氏。
プレイヤーとしては森本 大貴、多々良 敦斗、そして飯田。

松本山雅岡崎出張所、なんていうとかなり失礼になるけれど、そんな親しみを持って動向を見守りたい。

最後に……、
敗けたことですべてが失われた、とも萬年は思ってはいない。

では。