みちづれ……。

滝 裕太らが、新天地を、JFLのチームに求めたこともあって、

チラと、日本フットボールリーグ(JFL)の公式サイトをみてみたら、

あぁ。

プロリーグの秋春制への移行と、〈道連れ〉となる格好で、

当リーグも、2026前半の0.5年を、JFLカップとやらでお茶を濁しておいてから、

8月には、2026/2027季に入ることを知ったのであります。

Jリーグ参入を希望するクラブは、ここを経由するため、

国内リーグのヒエラルキーからすると、〈4部相当〉には違いないけれど、

プロを目指さないクラブも同居しているので、純然たる4部、とは言えない性格を持っている。

(だから、J3との行き来は、あくまで入退会であって、昇降格ではない)

そういったクラブは、一般的な企業年度と、秋春制における加入退団を、どうやって調整/整合していくんだろうねぇ。

ところで。

滝君は、アスルクラロでも、おなじみの #23を背負うようだ。

比較的に近い静岡でサッカーをしているのだから、再会できる機会があるやも知れない。

その時まで、サイツェン(再見) !!

動画は、まったくのおふざけで、申し訳もありません。
(この曲は、マジメに好きですよ)

では。

吐いておく弱音 その❷(五里霧中のお楽しみ)

まさか。

チーム自身が、やるべきことにおいて五里霧中のはずはなく、

指揮官と、プレイヤー多数の出入りによって、

今年のサッカー流儀やタレント運用に、ほとんど理解がおよばない筆者の心境に過ぎません。

インタビュウ主体の、提灯記事に近いから、それも仕方ないが、分析力の乏しい三流メディアによる報道も、ほとんど参考にもならない。

たとえば。

栃木シティとのテストマッチのフォトをみたら、

大橋と安永のふたりが写り込んでいて、あれま、ダブルボランチなの?

石さんなら、3 – 5 – 2 (=3 – 3 – 2 – 2)で、ボランチひとり(=アンカー)のはずなのに。

いや、ひょっとしたら、あれは、安永を、左インサイドハーフで起用したんでは?

……などと、妄想は膨らむ。

僕の理解だと、石﨑流は、

〈後顧の憂いを絶っておいて、前方への推進力を増大させる〉思想がその根っこに在る。

だから、守備重視というのは一面的な診方であって、

守備の安定は、厚い攻撃のための保険、担保みたいなものと思いたい。

というのは、

DF登録のメンツが、サイドバック要員をのぞくと、量的に最小限にみえるし、

反対に、FWは、近年になく粒がそろっている。
要は、ツートップの、最良なセット追究がテーマ。

MFは、ボランチができるタレントがやたら多いように見えるけれど、

これは、おそらく、2列目のインサイドハーフとの、可逆的な活用を考えているんだろう。

などと、結局は、まだ見ぬ石﨑山雅を、堂々巡りで邪推しているに過ぎないのです。

では。

吐いておく弱音 その❶(リーグ開幕の前に)

松本平の、某高校の校訓には、

弱音を吐くな、との条があると聞いた。

こういうのは、

弱音こそが、すべての創作活動の源泉と活力、とする萬年式思考によれば、

何考えてるんだ、となるが、ま、軟派の発言とお許しください。

実際、そこの学生諸君は、こんな文言に縛られてはいないだろう。

が、お許しついでに、いますこし弱音を吐いておきます。

2025季の、ラスト10節、つまり、リーグ最後の4分の1は、

本拠地が使用できず、4ゲームがホーム扱いではあったけれど、

結局、すべてをアウェイの地で闘った、山雅ドリフターズ(漂流者)であった。

ゲームメーカー#10の、10ゲーム計の出場時間が71分、という痛手もかさなり、

この間の戦績が、2勝1分け7敗で、勝率は、20%。

弱音を吐くな派からすれば、要は、我らが弱かっただけ、となりそうだけれど、

それは、いわば、議論ファシズムであって、正当なる弱音を救うのがリベラリズムだろう。

で。

リーグ開幕してから4ゲーム(2月分)が、すべてアウェイなのは、

アルウィン使用開始が 3月からという絶対条件があるための特例。

(☞註:Jリーグの決め事では、アウェイゲームは、 3つ連続が上限であるから)

新生山雅。

とは言え、昨季ラストの戦績をかんがみれば、

また、今日から始まったキャンプトレーニング下でのアウェイ転戦という、もろもろの負荷を加味すれば、

冒頭4ゲームにおいては、90分間をドローで締められれば、上等。

勝っちゃったりしたら、それこそ望外、ということになる。

なにせ勝率20%では、5つやらないと、ひとつの勝利に手が届かない勘定。

しかも、すべてが2部リーグのチームとやるのだし。

もちろん、勝つつもりで共闘しますよ、

こんな曲を想いながらですけど……。

〈Drift Away〉(さまよい漂って) (1973年 by ドビー グレイ)

ウルフマン ジャックの司会と、冒頭のギターレフには泣ける。

では。

あぁ、平穏……。

― 爭いを好む女と一緒に家におるよりは、屋根のすみにおるほうがよい 
(旧約聖書 箴言21章8節)

イスラエル王ソロモンが、そんな婦女子に囲まれていたのか、

または、他人の家庭をみて、そう思ったのかは知らないけれど、

『風前の灯』(1957年、松竹)を観ていて、この言葉が思い出された。

映画は、洒落た脚本と演出(木下恵介)、それと、達者な役者によるコメディで、

この作品に先立つこと、ちょうど2か月前に公開された、

『喜びも悲しみも幾年月』(同監督)と同じく、佐田 啓二と高峰 秀子が、夫婦を演じている。

が、ふたつの作品における夫婦像の〈落差〉とその演技に、終始、抱腹絶倒だ。

……風前の灯については、機会あれば、また書くことにして、

〈These Foolish Things〉(たわいないことに(あなたを想う)) は、ジャズのスタンダードソング。1936年発表。

……口紅のついた煙草、
素敵な場所への航空券、
隣のアパートから聞こえるピアノ、
水仙の花と 空を横切る電線、
小さなテーブルにある蝋燭の灯火、
通過する真夜中の電車、
放り投げたストッキングの下のパーティー券、
グレタ ガルボの微笑みとバラの香り、

そんな他愛ないことのすべてが、あなたを想い出させる。
それは、僕には喜びであり、また、痛みでもあって……。

ひとをおもうこころに、平穏のみを願うのは、虫のいい話なのかも知れない。

では。

もっと先のサッカー (U23アジアカップ)

― へぇ~、DAZNで観られるんだ、と知ったので、

日本 vs ピープル’ズ リパブリック オブ チャイナ(PRC) の決勝戦を、フルゲームで観戦した。

PRCの若い世代のサッカーがどんなんか?、にも興味があった。

最大の印象は、

指導者の教えに忠実で、5 – 3 – 2 の陣形で、キチンとやってること。

ゲーム終盤をのぞけば、酷いファールも少なくて、

時折、おぉっ、と魅せる技量を有す。

ただし。

日本との力量差からすれば

❶カウンターによる速攻。

あるいは、❷ロングボールを、相手最終ライン裏狙いで入れて、そこでフォワードがDFを剥がしてシュートまで持っていく。
と、❸セットプレイ。

この3つが、彼らにとっての現実的な活路。

他方。

日本は、U21世代で参戦し、Jのトップリーグ(多くが)所属か、あるいは、大学生のトップクラスの集合体。

だから、ゲーム様相は、

トップリーグの若手混成と、3部リーグ相当のひとつのチーム(PRCが)がやっている様相となって、

サラリと言えば、勝ってアタリマエ。

なんだけれども、手を緩めることなく勤勉さに終始して、

4 – 0 は、立派だろう。しかも、まだ2~3点を上乗せする可能性を持つ。

美点をふたつだけあげれば。

まづは、センターバック。
4バックでは、実質ふたりで基底ラインを構成するが、その安定感、対人守備は特筆もの。

つぎに、#8 大関(川崎フロンターレ)の、攻守にわたる献身性。
攻撃の起点となるパスも魅せるが、守備に戻る速さとエリアの広さは素晴らしく、実質的な #10だ。(現#10の佐藤を貶めているわけでは、決してない)

観ていて、

彼等すべてにとって、ここでのアジアトップはほんの通過点であって、

これから、10年後にかけ、日の丸を背負うんだ、と先を見ているムードがある。

だから、真のライバルは、相手国ではなくて、チームメイトに違いない。

聞けば。

東アジア諸国で、ひとつのサッカー連盟を作りたいようだ。

が、中東(西アジア) をのぞくセコイ考えや、アジアでてっぺんを喜ぶ狭量は棄てて、

南鮮や、PRCに声をかけてもいいから、

中南米連盟に加入したほうが、将来的にずっと有益、といつも思う。

では。