ノブリンは未来から見ている。

6月終わりからのキャンプを通過しながら、

7月の週末ごとに、マメに、テストマッチを繰り返す、我らが山雅だ。

8月2日の、初公式戦(長野県サッカー選手権決勝、マクセルイズミ杯)までに、

4回をこなす。

いや、マクセルイズミ杯をも含めれば、リーグ開幕までに、5回か。

これは、かなりな急ピッチで、チームを作っているとも言えようし、

メンツの出入りが予想以上なうえに、リーグ突入までの時間があまりないことによる、リーグ開始から逆算した、石さん流なのかも知れない。

そういった熱心さを感じつつ、

7/25のプレシーズンマッチ甲府戦の案内をみたら、

な、なんと、シーズンパスが使えるのだ。

それを、相方に向かい、山雅おごってるねぇ、と大発見のごとく話したら、

向こうは、先刻ご承知であった、とは。

ま、かようなシーズン入りを、今後、定番化してもらえるとありがたい。

(新体制発表会、との調整が必要)

……日程を追うごとに、だんだん〈秋春制〉の過ごし方がみえてくる。

つまり、リーグ終了後の中断は、オフも短くて、案外忙しい。

むしろ、12月中旬から、翌2月下旬開始までの、リーグ半ば過ぎの中断期間が、とてつもなく長い。

山雅の場合、2月再開直後は、アウェイで3連戦だから、

冬季、アルウィンにおける山雅欠乏は、実に、まる3か月に及ぶ

これぞ、Jリーグが用意した、秋春制移行のための緩衝手段なんだが、

ここまで心配すると、鬼に笑われるか?

では。

始めよう、26/27シーズン (❺フォワード篇)

お断りです。

僕には、評価がまったく不明なため、ゴールキーパー篇は割愛しますが、

(最基底からの組立てに執着しない限り)

前線への、ロングフィードの質(高さ、鋭さ)を工夫してくれ、としか言えない。

昨季のように、小田を狙うがごとく、これからは、樋口を狙うのか、どうか。

あるいは。

フォワードに、どうやって相手守備と競わせるのかで、ボールの有り様が、ずいぶん違ってくる。

高さや、速さで、(アウェイ岐阜戦の)上林のフィードは瞠目でしたが、あんな変化ですかね。

……さて、そのフォワード陣。

僕の中では、シャドウ(トップ下)は、いま、澤﨑単騎のほぼ一択なんで、

自然、ツートップの布陣となる。

あるいは。

3 – 4 – 3として、相手が3バックでも、3人で数的同数にして、プレスする。

顔ぶれをながめても、(カネショーが、MF登録でもFWとみなすと)

ワントップよりかは、2~3人の連動によって、互いに連携補完しながら、ペナルティエリアへ走り込む、そんなタレントが揃ったように思うが、どうか。

先季は、組み合わせを試しながら、結果、加藤と村越の、先発セットに辿りついたので、

今シーズンもそれで、試行スタートな気がします。

シーズンをとおして、

2列目を含めて、7人をゲーム登録しておいて(村松の起用ポジションは、台所事情からボランチか)、

進行具合を診て、適宜に、交代カードをセットで切る、これで行くのでは?

新加入メンツは、かなりの期待大。

……と、同時に。

ルーキー初出場で初ゴールをやってのけた藤枝(非凡!!)、

レンタルを延長した覚悟で、二季目に臨むアレン。

このふたりは、良いコンビネーション(距離感)を有す。

また、昨季燃焼不足だったはずの、#7松岡 リム、田中ソラに、注目しよう。

リムは、ロアッソとの対戦もあることだし……。

とにかく。

フォワードへの楽しみは、尽きない。

では。

始めよう、26/27シーズン(❹サイドバック篇)

3バックシステムを前提とするから、サイドバックと呼ぼう。

実は。

ここが、序列、左右の配置にかんして、もっとも大きく変動するであろうポジションと思う。

その序列が、僕には不案内なのが事実だが、

トレーニングマッチの画像をみると、高野はキャプテンマークを巻いているので、いままでの流れからして、どうも、

左で先発、が見込める。

では、右は?

2024季、樋口は、右サイドバックを15ゲームこなしているので、右に回るのかどうか。

で、佐相と競う格好に。

左は、宮部がバックアップ、とかね。

サイドバックからストレートにクロスが入れば、それに越したことはない。

が。

攻撃の分厚さ、相手ディフェンダーの集中を希薄化する意味では

センターバックが、いちばん外から駆け上がってもいいわけだから、

山雅のセンターバックは、スローインもやるので、仕事が多くなるけれど、

そういうやり方も、魅せてもらいたい。

では。

始めよう、26/27シーズン (❸ボランチ篇)

中盤については、採用システムが、

3 – 3 – 2 – 2 なのか、または、

3 – 4 – 1 – 2 なのかで、かなり変わってくる。

前者は、ワンアンカー、後者は、ダブルボランチ。

昨季の初戦は、ダブルボランチを採用。

その後、深澤が存在感を示したことで、

ワンアンカーでゲームを初めて、70分頃から交代しながら、ダブルボランチへ移行、の手法が使われた。

はて?、今季は、わかりませんが、

ここらは、2季目の澤﨑の、存在感の張り出し具合で変わってくるのではないか。

つまり、3 – 4 – 1 – 2 の 1とは、

#8 澤﨑が、ツートップの下で、アシストの仕事をすることを希望しているので、

そうなれば、筆者の期待は、ダブルボランチに行きつく。

より早い復帰を願うけれど、

安永、早河は、怪我で出遅れるから、そこそこ手薄なポジションになった。

松村、渋谷の 大卒2~3年目は、ここぞ躍進が必須。

そこへ、新加入の、力安と村上が、どこまで輝けるのか。

上位リーグからやって来たという矜持を示せ。

では。

始めよう、26/27シーズン (❷ディフェンダー篇)

ワールドカップのベスト4が決まった、と 13日朝のNHKでやっていた。

僕は、もはや、不熱心の部類。

同僚などから断片的に情報を得るが、それも勝敗くらいで、ハイライトも観ない不義理をしている。

それでも、指を折ってみて、フランス、スペイン、アルゼンチン、イングランド……か。

おいおい、これって、最新FIFAランキングの上位4つではないのか。

そうなったのは、この4か国が、ほぼ満を持した技量を発揮したこと。

加えて、

これは、僕の想像だけれど、

これらの諸国民には、

我々が、〈お家芸〉として柔道の国際大会の戦績に期待するくらいの熱望があり、

かつ、選出されたプレイヤーにも、それ相応の心理的負荷がかかっているからではあるまいか?

それに比せば、選手自身の気持ちはわからんが、

優勝、とか言ったところで、僕らがどれだけの覚悟と本気で、それを口にしているかは、かなり怪しい。

できる限りやって勝ってもらいたい、そのあたりだろう。

少なくとも、僕の場合はそう。

……さて。

3バックの採用は固い、と診ていて、

石さん流だと、先発90分間出場を、できる限り決め打ちするだろう。

要は、最基底の顔ぶれは、ゲーム内で変更しない。

もちろん、誰かれは、僕には、いまだ見当がつかないが。

けれど。

後方になるほど、その配置を不動にしたい、となれば、先発3人に、ベンチにひとり。(登録は 4名)

ゆえに、センターバックの競争は、かなり狭き門。

では。