準備は着々と (FC大阪戦プレビュウ❶)

勤務もあって、残念ながら、DAZN参戦ですが、

ゴール裏で、中旗を振ってチームを鼓舞してくれるだろうソネさんには、

現地応援を、しかと頼んでおいた。(ついでに、西が丘のゲームも)

 

……今節対戦するFC大阪。

ざっくり言って、前節やった高知ユナイテッドの上級版と考えて良い。

ボール保持に執着せず、

左サイドを多用して、カウンター気味に攻撃をしかける。

が、ロングなドリブル突破というよりは、ショートカウンターでペナルティエリアをめざす。

それと、相手のディフェンスライン(裏)に、けっこうボールを入れるだろう。

あとは、アクチュアルプレーイングタイムを削ってでも、

セットプレイ(スローイン含む)に傾注する。

得点状況にもよるが、ゲーム終盤にかけて失速する我がチームからすれば、

当方よりもはるかに強力な得点力を誇る相手に対して、

5 – 4 – 1でキッカリ堪えたい……そんな発想かも知れないが、

3トップでくる大阪には、あまり推奨したいやり方ではない。

防禦に入った際の時間進行について、確固とした思想を感じない山雅であるから、

みづから、相手に波状攻撃をゆるす局面を招くだろう。

相手が、せっかく4バックを採ってくれるのだから、

3バックを譲れないのならば、ここは、せめて、3 – 5 – 2 にして、

ふたりのセンターバックに対し、同数のフォワードで対峙したいではありませんか。

菊井、滝の登録が望めないのであるならば、

ツートップ(想来、林) の下に、村越か安藤を配し、

その左右に、安永、康浩のダブルボランチで、あくまで攻撃的にいきましょうや。

で、相手の左サイドを封じるためには、馬渡を先発で起用する。

とにかく、先制しなければ、勝てないチームですからね。

もちろん。

そのならわしを裏切ってくれることを、期待はしますが。

では。

みずからをこう呼んで。

もしも、施設所有者が、営利企業だったなら、

ここまでのんびりなスケジュール感でもあるまいが、

(座席の更新作業も含むのだろうし)

来季のホーム開幕はアルウィンでできそう。

なんで、いまはひたすら感謝するしかありませんな。

そこまでは、我らは、さまようプロ球団。

みづからを、バガボンズ、または、ドリフターズ、と格好をつけて呼んでしまえ。

〈Drift Away〉は、ドビー グレイのカヴァー(1973年発表)が、断然いい。

それと、レジ ヤングによるギターレフが秀逸で、曲の持つ浮遊感を際立たせている。

……日に日に、自分を見失っている。

それでも雨の中、光を求める僕だ。

人生というゲームに、負るのは嫌だ。

今は、いかしたビートのロックンロールに漂うことで、自分を取り戻そう。

そんな歌詞にも、勇気をもらってしまおう。

ヤングのギターをそっくりコピーして、ドビーのヴォーカルにかぶせる面白いことをやってる動画を聴きながら、

すでに他界した、ドビーとレジを偲ぶ。

では。

やはり国立で (最終節スタジアムの決定)

― 山雅から発表で、最終節は〈国立〉でやることに決まったよ。

と、家人に告げると、

― えっ?、とそのうしろに感嘆符が、みっつ(!!!)くらいの反応だったので、

―いやなに。
国立は国立でも、あの〈霞ヶ丘〉ではなくて、〈西が丘〉(味の素フィールド西が丘) なんだけどね。
前に行ったことのある、専用スタジアム。

 

11月29日 14:00スタートは、絶対に譲れないマストな事案。

タイムリミットが迫るなか、ナショナルレベルを巻き込んで、なんとか開催にこぎつけるとは、

これこそ、アッパレ(熱晴れ!) の仕事、と思いますけどね。

たずさわっていただいた関係各位には、感謝しかありません。

萬年が妄想の、国立開催は、たとえコジツケでも、現実化してしまい、

山雅の、歴史の一里塚となるでしょう。

…… (おそらくは超)満員 7,500人のひとりでありたかった僕ですが、

当日は所要のため、内地には居ない予定。

SNSをとおして応援しております。

では。

世間知らずの大騒ぎ。

レストランらしいお店に沿って歩いていたら、

なんと、ちょうど僕の眼の高さを、

灰色の猫が一匹、悠然と歩いているではないか。

― おいおい、あれ、生きてるよ!!、と並んで歩く家人に言う。

以前。

相方が、とある喫茶店で、

カウンターの上を猫、つまりは、その家の飼い猫、が歩いているのを眼にして、

二度とあそこに入るもんか。(要は、食品衛生の欠如)、と繰り返し話してた記憶があるので、

これこそ、その光景の再現ではないか!、と僕は言いたかったんである。

けれど。

その時、家人は、一向に僕の指摘に同調もせずに、

― これが、猫カフェね。

インバウンドの観光客にも、ずいぶんと人気らしいわ。

 

……たしかに。

店内には、けっこうな数の猫が居て、

ところどころに、くつろいでいる人類が、数人いらっしゃる。

入り口の看板には、時間料金が書かれてあった。

 

世事に疎いとは、まったくこのことで、

翌日、このことをジョー氏に話すと、

当たり前のように、ここら辺のお店を教えてくれて、

しかも、それほど新しいトピックでもない、とのことだった。

では。

再会……。(2025.11.9高知戦レビュウの打ち止め)

画面を通してみると、

かなり多くの山雅ファン&サポーターが現地参戦の様相で、

本当に頭が下がる。

無事なご帰松を祈ります。

20分。

林 誠道が、クロスを身体で押し込んだゴールを守り切る格好で、

1 – 0 の勝利。

勝利すれば、シュート数の少なさも云々されず、まぁ、そんなものだ。

萬年式皮算用の、1勝はこれで確保、予定とおりに、ことは進む。

さて。

高知サッカーについて、誤情報になってしまったかも知れず、

蹴り出しは予想したが、カウンター攻撃はそれほど尖がってもいなかった。

 

基底のどこかから前線にロングボール、それと、高い位置からのロングスロウ。

なんだよ、これ、

かつては、Jリーグ参入したての、どこぞのチームがやってた戦法じゃん。

土佐の国にて、ひと昔前のご自分に再会……とはね。

あれにつき合わされて、チームはお疲れでしたが、我慢して切り抜けたことを讃えます。

萬年的には、

右サイドで、先発で、馬渡と松村を共存させ、

なお且つ、馬渡から、佐相へとスイッチってのは、観たかった配置なので、

かなり満足度は高い。(佐相のサイドバックは、前に推奨しておりました!!)

前半終了間際に、傷んで交代の山本 龍平は気の毒だったけれど、

樋口に替えるならば、もっと彼の〈アタマ〉(ヘディング)を意図して活かすべき。

サイドに張った馬渡へ出しておいて、

そこから、右サイドへ流れた林にパスが通される。

これは、あらかじめ描いてある展開である(はずだ)から、高知ディフェンダーも後手を踏むようになる。

これこそ、〈定番化された〉連携と言えて、チャンスを創出してた。

他にも、あといくつかは、作り込んでもらいたい決め技だと思う。

では。