見果てぬ夢? (下げたり上げたり)

― あのね、こういうことになるわけ。

秋からの 2026/27シーズンで、山雅は、2部リーグ昇格を決める。
(来年のいまごろね)

そして、次の 2027/28季には、前田 大然が加入。

で、もって、1年でそこを通過して、トップリーグ、って道ね。

なるほど、なるほど。

僕は、それを荒唐無稽などとは、決して否定しまい。

人は、実現可能なことのみを想像する。

と白戸 三平も、その作品の主人公に言わせているではないか。

― でもさ、前田が山雅にいた当時。
たしか、誰かさんは、下手だ下手だ、言ってたんじゃあなかったっけ?

― そう。走ることしか能がないじゃん、とか酷評してた。

僕は、といえば、

前田のプレイぶりよりも、トップリーグ残留を言いながら、

得点源のひとつであった大然の、

ポルトガルリーグ(マリティモ)へのレンタル移籍を許容するとは、

山雅首脳は、気でも狂ったのか?、と怒りを覚えたものだ。

今にして思えば、

代理人である吉本興業に、いいように押し切られたんでしょうね。

― でも。前田ひとりが加入すればなんとかなる、って、それほど単純でもないよ、サッカーはさ。

と家人には、その夢に、注文を少々つけておいた。

では。

思い切りよく 不可解に (いわきFC戦プレビュウ)

前節の相手藤枝とは、ずいぶん毛並みの異なるサッカーとやるのが、明日。

ごくごく一面的にみて、〈攻〉のいわきに、〈守〉の山雅と決めつけたいが、

たとい、それぞれの強みと基調はそうであっても、

全員守備、全員攻撃の現代サッカーでは、ことは、それほど単純にはすまない。

互いに剛直的で、しかも、3バック( 追記 ☞ 3 – 3 – 2 – 2 と対称な図式) 。

飛び道具(セットプレイ、ロングスロウ)も多用、となれば、

シャレたプレイとは、ほぼ無縁、

拮抗したせめぎあいの様相が想定される

前回の対戦では、アクチュアルプレーイングタイムは、37分とちょっと。

双方に、ロングスロウワーがいるし、入念なセットプレイには時間を要した。

想像されるのは……、

ゲーム開始しばらくは、落ち着かないボールのやりとりがあって、

その後、

前線からプレスをかける山雅は、直接ボールを奪うか、苦し紛れの蹴り出しを拾うかして、前進したい。

対し。

いわきは、そのプレスをかわして、最前線で、相手ディフェンダーと競わせて、ゴールに向かう。

あるいは、サイドへ展開して、外からえぐりたい。

……共に、相手を置き去りにせんとする、削り合い、ですな。

正直言って、こういうサッカーは、僕には、観ていて極上の楽しさはない。

が、相手の出方があって、その相手に対し、圧倒的な技量差を持ち得ない山雅であれば、

せいぜい耐えてゲームを進めながら、どこかで、勝利への活路をひねり出すしかない。

積み上げてきた守功の方法論に加えて、

相手からすると、ボールが展開した瞬間に、

あれ? どうして、そこに居る?

と、虚を衝かれるようなスペースとプレイヤーの使い方がポイント、と思います。

そのためには、

果敢で、不可解(☜褒めている、危うさもあるが)な位置取りが魅力の、松村 厳をボランチに、

セットプレイにおける、攻守の高さを確保するために、

感覚論でもってアタマで決めてしまう二ノ宮 滋洋を右センターバックに、

それぞれ推したいのですが、無理な話でしょうかね。

では。

語るに落ちた……。

― シュートが、ポストやバーに嫌われまくってなんともですが、この次こそ、ゴールをお願いします。いわきには、行きますんで。

と、ご本人には、お伝えしておいたのですが、

旅程を計画していて、

なぜ、ハワイアンスタジアムなの?、とわからずに、

旅の相方に訊くと、

かなり以前から、いわきの地では、フラなどを盛んに催している、との答え。

いわゆる、町おこしのために取り入れて久しい、ということなんでしょうか。

― でもさぁ。それって、とってつけた不自然な話でもって、ハワイを〈騙る〉に等しくないかい?

― 他人を貶めるにもほどがある。口に気をつけなさい!!

ピシャリ、言われてしまった。

たしか、マタイ伝には、

口に入れるものよりも、口から出すものが人を汚す、とあったっけ。

考えてみれば、

飛騨山脈のことを、他所の山々の名を勝手にとってつけて、

北アルプスと、ヘーキで呼んでいる者が、言えた義理でもない。

おまけに、アルウィンとか。

ひたすら、自分の卑しさを反省……。

お口直しに、

ハワイ在のミュージシャン、ジャック ジョンソンの名曲を聴きながら、

いわき往復の計画でも詰めるのです。

では。

上手くて シンプル,いちばんスーパー。

職場から帰宅した家人から、

新聞の切り抜き(5月13日づけ)をもらった。

拙宅では、新聞購読をとうの昔に止めているから、かように、他所で手に入れて読むしかないが、

タイトルに、〈W杯代表発表待つ セルティック前田〉とある。

あぁ、前田 大然。

正直、(Jリーグも中断なので) W杯は観るだろうが、

代表選出には大して興味のない我が家だから、記事に注目する理由は、本文の、

「最後に山雅でもう一度プレーしたい」(本人の)発言に尽きる。

そうか。

これが実現すれば、素敵なことだろうが、

その時はいつ?、どういう山雅で?、なんてぇことはまだわからんから、

ただ、こころのどこかに秘めておこう。

 

さて。

海外では、スペイン1部の、リーガエスパニョーラで、

FCバルセロナが、2025/26季の優勝を決めた。

職場のクレ君は、きっとご満悦だろう。

しかも、レアルマドリードを、(2 – 0 で)破っての優勝は、史上初らしい。

35節やって、30勝 1分け 4敗。 ため息さえ出るほどの戦績。

対マドリ―戦のハイライト映像をみるに、

卓越した個の技量(=心身ともの)がまづあって、

そこに、チーム戦術がきちんと落ちて、

はじめて、勝つための、必要で十分な条件が揃うことが、了解される。

ご多忙であれば、動画の、1:53~の1分間だけでいいので、ご覧ください。

優勝から見放され、たとい熱意に乏しく動きが不活発な相手、とはいえ、

レアルが、4 – 4 – 2 の陣形をかためるのに対し、

左サイドへボールが渡り、攻撃のスイッチが入って、たったの 2手でゴールを仕留める、とは。

フツーにやっているようにみえる、ボールの落としや、キーパー位置をみすえたシュート。

これこそ、技の卓越と、連携。

シンプル、の見本です。

では。

遅ればせながらの ご報告。

一か月ばかり前。

毎年、隣家の軒下で子育てをやっているつばめが、いまだに到来しない、と書いた。

その隣家の、家運を含めて、僕は、けっこう案じていたのですが、

それから一週間ばかりして、

家人に言われて、庭に出てみると、

やぁ、再びやってきて、そこかしこの中空を飛び回っている。

……ただ、それが、三羽なんですね。

どういう取り合わせかはわからんが、

たとえば、一羽は、旅の途中で、脱落したか、命を落としてしまったのか……。

とにかく。

いまは、巣の修復もおわっていて、

穂が出て、やがて色づきはじめようとする向かいの麦畑を、行ったり来たり飛んでいる。

では。