〈いつか〉という日は やってこないが。

その日は、いつか、かならずやってくる。

ボールを蹴り出してから、30年。

ユースからトップ昇格すると、それからプロとして、18年。

ここまで、Jリーグ通算、431ゲームの出場。

山雅との出会いは、2012年の開幕戦、

味スタで、J初参戦の相手として対戦した時、と記憶する。

高橋 祥平、山雅のために戦ってくれてありがとう。

プレイヤーとしてのサッカー人生、お疲れさまでした。

これで、奈良戦が、ますます勝利マストのゲームになりました。

では。

ゲーム評価における〈眼〉の曇り (山形戦レビュウ❸おしまい)

これ、前々から指摘してますが

リーグ至上主義の〈うろこ〉が〈眼〉から落っこちないことで、

チームや、ゲームの評価が、異状に振幅する、というお話。

技量の高いサッカーに揉まれる生活からすれば、

上位リーグのチームと、下位リーグのチームが対戦したら、

10回やって、8回くらいは上位が勝つのがフツーで、

それが、ひとつ飛びの差なら、

10回やって1度あるかないかの世界、というのが、おおざっぱな相場だろう。

ゆえに、近年乱発しすぎではある、〈ジャイアントキリング〉に価値がある。

だが、特別リーグを通過してみたら、

練達の強度、チーム(戦術)の熟成度、さらには、喰ってやろうとする強欲、もろもろからだろうが、

3部チームの勝率が、2割を超える感触があった。(厳密な計算はしていない)

……ここまでは前置き。

 

たとえば、山形戦を例にとれば、

モンテディオの敗戦が、山形と山雅の、両者のサッカーの出来、というリアルな尺度で測られるよりも、

やれ、3部の格下に負けるとはけしからん、から入るような、

ひどく感傷に偏った議論がぬぐえないのではあるまいか。(t特に負けた側に)

端的には、

足が遅いからディフェンダーの裏取りを狙ってた、と、

1部と3部のプレイヤーどちらに言われるかで、カチンと来る度合に天地の差があるらしい。

こういう印象が積み重なると、

3部では、身体の強さを強調したサッカーがベスト、みたいなことになるけれども、

一流のサッカーにするには、フィジカルとアジリティ(敏捷性)を身にまとうのが、世界基準だと思いますがね。

……で、次が、いかにも重要。

ここ3か月をかけて学んだことのひとつは、

❶上位リーグに居続けること、

❷その上位リーグに駆け上ることは、まったく別の事案である、という事実。

あきらかに、注力と覚悟すべきレヴェルが、❶<❷で、❷は、限りなく高いハードル。

つまり。

8月からのリーグ戦では、勝ち負けをイーヴン、などと言ってはいられないのだ。

では。

堪えることの価値 (2026.5.31山形戦レビュウ❷)

渡邊 乃斗、ありがとう。新天地での飛躍を祈ります。

 

先制されるも、120分の延長戦に持ち込み、そこで逆転して、

2 – 1 の勝利。

逆転してゲームを締めるまでになった、それだけで大きな進化、深化。

それと、

(記憶で数えて)フィールドプレイヤーの 7人がシュートを撃つ、攻撃の厚み。

しかも。

たとえ、山形プレイヤーからは、戦意が限りなく消失していた、とはいえ、

119分台になってもなお、

ディフェンダー3~4人を引き連れてロングドリブルすると、挙句は、シュートまで持っていくとは。

それだけでも、MVPに値する #41 村越 凱光でありました。

〈ゲームの概観〉
ゲームの入り15分は、相手がこっちの勢いに面食らったこともあって、

おそらく、今季最高の出来。

けれど、前半20分を経過したあたりから、モンテ戦士にも余裕が生じたか、

何回か、ペナルティエリアへボールを持ち込まれ、防戦に。

ここから20分間を耐えて凌いだことが、勝利へのとっかかりになったと思います。

後半になると、(おそらくハーフタイムの檄!と)

早めの交代策が効いたりで、互いに攻守の応酬はあったものの、

時間が進むにつれ、山雅の方へと、主導権が傾く。

要は、こっちの強み発揮のほうがめだつようになった。(贔屓目か)

失点は、ペナルティエリアに相手の攻撃陣が 4枚揃い、そのケアもあったりで、

ターンからの迅速な振り抜きを、絶妙なコースを含め、相手FW #9のプレイを褒めるしかないと思う。

ただ、けっこう、遅攻の時間を与えたこと自体を、石﨑さんはよしとしないか。

山形は、#27みたいな面白いタレントが途中投入されたりしたけれど、

山雅が、

システムを、3 – 4 – 1 – 2 に変えながら、リフレッシュしつつ、相手を置き去りにプレイする光景には、チームの自負を感じました。

〈DAZN解説のリアリズム〉
音声をできる限り絞って視聴参戦してましたが、それでも聞こえてくる解説が、なかなかの秀逸で、

僕の中では、無駄口のない落ち着いた口調を含め、DAZNの中、トップクラス。

注目プレイヤーとして、白井 達也を挙げるとは、山雅通、ではないか。

その本質は、リアリズムに徹しており、

良さを出し切れないモンテディオに配慮しつつも、キチンと、プレイの是非を指摘するところには、好感が持てた。

要は。

山形が、無理してほめることができない出来だったわけだが、

山形首脳陣は、この解説を参考にすべきでは?、とまで思わせた(失礼)。

では。

【山形戦】速報的☆感銘論(ただしゲーム以外の)

あいも変わらず、どうでもいいことで。

ナンバープレート〈山形〉のフォント(文字スタイル)は、

〈形〉の、つくり(むかって右側) が、漢数字の三のように、水平な(同じ長さの)三本線になっている。

かつて、山形遠征の際、天童市内でつくづく眺めていて、気づいた萬年。

ところで。

NDスタのすぐ隣りは、うらやましいほどに広大な駐車場。

けれども、ゲーム後の出車が、かなり面倒なのだ。

皆が、一斉に押しかけることに加え、

そこには、交互に譲り合って出口へ向かう、といった暗黙のルールが確立されていない(いなかった)。

家人曰く、来季(2027/28)は、NDスタでお逢いしましょう、となりますが、

それまでに、かの地に、文明的な洗練と成熟がもたらされていることを願うのみ

はて?、昨日はどうであったのか。

ともかくも、

現地参戦の山雅ファミリー皆様すべての、ご無事な帰宅をお祈りします。

チームを勝利へと導いてくださり、ありがとうございました!!

さて、対山形戦。

DAZN画面からの印象からすると、

勝ちにもっともこだわっていたのは、指揮官その人だった、と思う。

途中交代の藤枝(決して悪い出来ではなかった)を下げて、そこへ田中ソラを投入するまでして時間を進ませるとは、

その執念には感嘆してしまった。

(ただ、ゲーム評価は、石﨑さんの中では、むしろ低い、と診る)

……さらに。

勝利後のならわし、ゴール裏スタンドを背景にした、チームの集合写真。

これも、

負けたために、急遽もよおされたモンテディオさんの、

おそらくは悄然と進む、シーズン終了セレモニーに配慮して、

ファン&サポーターのあおりを頂戴することなく、ひっそりとやる。

これこそ、山雅界隈における文明的な洗練がもたらすひとつの風景でありましょう。

したがって、ゲームそのものについては、レビュウ❷にて。

では。

Sorry, Have No Idea そして 大橋 尚志ありがとう (プレイオフ1回戦)

順位決定ラウンドの最初は、モンテディオ山形戦。

この4年間対戦がなく、

(互いに)チーム編成も、ほぼ全面的に入れ替わっている(だろう)。

ゆえに。

どんなサッカーなのか?、皆目わかりません。

と、200%のノーアイデアを、誇らしく宣しておいて、

かつ。

山形さんの、最近ゲームを観返す気も起らない億劫。

なので、対戦プレビュウは、まったく回避。

せめても。

ここ数年、2部リーグにおけるその戦績は、常にプレイオフ圏内の 6位以上を確保

2025昨季は、たまたま? 10位に甘んじたが、それでも堂々のトップハーフ入り。

また。

2025シーズンのクラブ売上は、31億円で、前年より 5億円の増。

おそらく、トップチーム人件費(年俸など)は、山雅の 2倍に近いだろう。

で、この6月には正式実施となるらしく、

エスコン社(不動産業、中部電力の連結決算子会社)が、

モンテディオ山形の株式 98%を取得する。

山形県(行政) は、これにより、2%の株主となって、巧く、表舞台から退けた。

しかも、新スタジアムのプランも、着実に進捗のご様子でなにより。

……と、フィールド、経営両面で、そのマネジメントは、いまや、つつがなく順風に推移している。

要は、対戦するにまったく不足のない、良質なチーム

他方、我がチーム。

― あれは、僕も入ると思いました、と厳くんが呟くところの、

ゴールポストを、ピンボールみたいに2度叩くシュートや、

惜しくも枠を外れた樋口くんのヘディング。

3部相手ならば、4、5点は獲れる可能性が有りはするが、

しかし、プレッシングが不徹底になったり、連動性を欠くと、3失点するかも知れぬのが、現状。

勝利した分、既に獲た地域ラウンドの賞金1,300万円に、増し積みできるのだから、

さて、どうやりますか?

DAZN画面から共闘します。

では。