福島を斬りながら。

真紅のポロシャツ(気に入ってる)を着て、庭仕事をしていた。

福島(のチームカラー) を着る = 福島を〈斬る〉

と、うそぶいているところなど、カワイイものでしょう。

ひとの希求の深さそのものに、優劣や軽重があるはずもなく、

在るのは、その表出表現の程度に過ぎない

……上の2行は、僕だけに大切なことですから書きますが、忘れてください。

 

雨で小学校の運動会が中止。

庭先に出ていると、雨が時折落ちて来るしで、

時間が、無為に空く。

じゃあ、3部リーグのゲームを観てみるか。

行ったり来たりのボールを、プレイヤーはその都度跳ね返し、または、自分の手に入れようと動き回る。

必死にやってるんだろうが、上手くいったら繋ごうか感ばかりで、その場しのぎのサッカーが続く。

興味や関心のないチームだと、こうも面白くないこと甚だしい。

ところで。

宮崎戦が、アルウィンで催行できない(しかも日程を変更しない)となれば

我がチームは、8日間で3ゲームを、それも、アウェイでこなすことになるのか?

それはそれで、苛酷。

まぁ、なんの言い訳にもならないでしょうけれど。

では。

沈着に果敢に (福島戦プレビュウ❷)

今朝になって。

アルウィンが使用不可(期限不明)なのを知りました。
事故が、ゲーム中だったらと、ゾッとする。

歓迎はしないが、こういう経験もまた、楽しむ余裕がなければいけません。

取り急ぎ、規格を満足するスタジアムを手当すべきクラブのご苦労には申し訳ないが……。

さて。

福島とやる好材料。

ひとつ。
6月のアルウィンでは、負けた(1 – 2)ものの、

だからこそ、なりふり構わずだったこともあってか、

ボール保持60%で、クロスを26本撃って、と福島の看板を奪うような、攻撃サッカーをしたのが、当方

やり合うのに、どうにもならない相手、でもない。

ふたつ。
4 – 3 – 3 を採用し、スリートップの左には、#10森を配する福島。

ドリブル、クロス、シュートチャンス、パスレシーブの指標で、チームキングなのが彼だから、ボールの出どころは鮮明でわかいやすい

ならば、その動きを封じつつ、

それに呼応しながら、反対方面からゴール前に入ってくる樋口を厳しくマークするのが常道。

ボランチがパスを多用(リーグトップ)し、鋭く前進してくる福島ではあっても、

それにひるむ必要もなく、どこまでやらすか、どこは譲らないか、それを意思共有して、連動せよ。

そして。

そのグラウンダーサッカーを、

こっちが先手で、ロングフィードをかましてひっくり返して裏抜け、そんなシーンを多く創れば勝機は拓ける、と思う。

(ま、福島だって、ロングボールをいくらでも使いますが)

安藤 翼の復帰があれば、前線は充実するわけだし、と、これら、すべて勝手な青写真ですけどね。

それにしても、4箇月前の対戦では、左ボランチで躍動したのが、石山 青空だった。

本来ならば、彼はもうひとつ上の列で、そのボール保持力を使いまくって、相手守備をかき回してもらいたい才能なんだが、

その次の琉球戦を最後に、

登録メンツからも外れて、今に至る。

まことにもったいないこと。

今流行りの3バックに、前線が数的に対抗できる(理屈の)、4 – 3 – 3 を採れば、

彼をも活かせるのになぁ、と愚痴が出ます。

では。

負ける気はしないけれど (福島戦プレビュウ❶)

栃木SC戦は、戦前、個人的に、勝てる気がしなかった。

つまり、勝てる材料がなさ過ぎた。

なので、引き分けに持ち込んだだけでも、よく辿り着いた、と思う。
(たとえ、引分けを善し、とする向きは少なかろうと)

で、その論法でいくと、

今節は、〈負ける気がしない〉。

ただし。

決意ばかりで力んでみたところで、勝てるかどうかは、やってみなけりゃわからせん、がホンネ。

もちろん、準備したサッカーをやり遂げてもらうことは、あたりまえ。

さて。

先に、悪い材料を挙げておこうか。

ドリブルを多用するチームには勝てていないのが、今季の山雅。

唯一の例外が、ホームの金沢戦だった。

リーグの、ゲーム当りドリブル回数のトップから8位まで、を書き下すと、

栃木C、高知、群馬、栃木SC、金沢、鹿児島、福島、八戸

それらの対戦では、1勝2分7敗の戦績。

勝率 ☞ 10%では、お話にならない。

この場合、ドリブルとは、ドリブラー本人が駆け上がることでゴールを陥れる、といった単純な話ばかりではなくて、

ドリブラーのマークに引っ張られる格好で、

相手の守備陣形が乱れ、守備網に疎が生じたり、穴があく。

あるいは、相手を背走させることで、ゴールラインまで一気に到達し、

相手のクリアを誘ってコーナーキックや、深い場所からのスローインを得る、そういう効用のこと。

最近、

yamagaの、ツーボランチとスリーバックには安定感が増し、

そこで、かなりの被弾を抑制している、とは言え、

我らがサイドバックは、守備においてとりわけ屈強ではないから、サイドを衝かれると脆いのが不安。

❷では、福島のゴールが、ドリブルから直接生まれているか?、というと

セットプレイからの得点が、全得点の 30%を占め、

クロスから(12%)、ドリブルから(10%)を、大きく引き離している。

ゆえに、コーナーキック、自陣深い位置からのフリーキックには、細心の注意を払わないと。

対コーナーキック守備は、ゾーンとマンツーマンの折衷式にしてから、

より堅くはなったと思うが、明後日は、どうでしょうかね。

……以上、あまり、こちらにとっては、よろしくない福島の強みを診てみたんですが、

ならば。

つけ入るスキをどこに見出すかを、

無理してでもプレビュウ❷でさがさなくちゃあ。

では。

悪あがき上等……。

栃木SC戦の引き分けで、

PO圏内への突入確率が、2%程度に低下したように思え、

チャンスをつぶしながら、これからを辿るんだろうけれど、

たとえ。

わづかな可能性であっても、99%無理でも、追求するのが、お楽しみ。

Don’t Quit !!! (止めるな)

ま、辞めるわけにもいきませんがね。

昔、阪神の投手 下柳は、

自分が、打者を内野ゴロに打ち取って、

それを内野手がエラーをして封殺が成立しなかった時、

マウンドにグラブを叩きつけて、怒りを露わにした。

山雅の不調を探すならば、これはもう、攻撃力の不足にある。

これだけはやる、といったチーム内意思(決め事)は、セットプレイには診て取れるけれど、あとは希薄。

攻撃が完遂しなかった、シュート未遂に終わった。

そんな時、チームからは、できなかった仕事に対する無念さがあまり感じられない。

仲間を非難せよ、とは言わないが、

仕事を仕損じたことへの厳しい指摘は、それなりにあっていい、と思いますね。

だから、僕など観ていて、

攻撃における定番化したい手法や、約束事の樹立がなく、

ただただ、自分たちの、その都度のアイデアでしのいでいるような感じ。

あまり味方に要求するような態度も発せられない。

ただ、前田 陸王がくやしがる。

キャプテンならば、審判に要求する以上に、チームメイトに要求する、ってもんでしょう。

さて。

残り 10ゲーム。

土壇場まで、せいぜい悪あがきをするのみ。

せっかく。

3年ぶりに、前線で執拗にボールを追いかけ、

パスコースを切るために走り、

足を伸ばしてはボール奪取を試みる、林 誠道というフォワードらしいタレントを獲たのですから。

では。

抬頭の愉しみと不安と (栃木SC戦レビュウ❷おしまい)

(あらためて、DAZNで観返しましたが)

前半20分の、負傷による慌ただしい交代(村越☞滝)によって、

やはり、こっちの攻撃にノッキングが生じた。(滝、急かされて、ユニフォームを着ながらのピッチインの様相)

チームメイトからすれば、いつもその動きを見ている菊井の位置が不鮮明になったのではないか?

前方への推進力が減じると、ボランチの位置が低くなり、

すると、相対的に相手に勢いが増す。(セカンドボールも向こうへ多く渡る)

前半の残りと、それから目覚めが悪かったのか、後半10分あたりまでは、栃木がゲームを握った。

そこをのぞけば、ゲーム潮流の基調は、山雅側にあったと思う。

栃木プレイヤーのトラップの粗さもあって、

相手への寄せと奪取では、山雅のほうに分があったのかも知れません。

本数で倍近く打たれたシュートですが、大石のグッジョブでのぞいた他は、
ペナルティエリアが見えたら、とりあえず打っておけ、というやつでしたしね。

……ということで、

右アウトサイドハーフ(シャドウ)にあって、横走りでボールを運び、中に絞れるプレイで存在感著しい、村越 凱光が、

不在によって、その価値を魅せつける結果となった。

さらに、もうひとりが、大内 一生。

敢闘賞は、妥当。

昨季よりかなり〈上手く〉なった。(by チノ氏)

シュートストップ直前の出る出ないの判断は良き。

また。

栃木ゴールキーパーとの対比で鮮やかだったのは、フィードの正確さ。

タッチラインぎりぎりで、サイドバックの頭にミートしてた。

左足によるフィードも遜色がない。

成長している反面、他方、心配もあるわけでして。

チノ氏は、村越にオファーが届くのでは?、とのご説。

ま、そういう時季に入ってきましたね。

さらに、レンタル組の去就も……。

安定的に仕事をする、林 誠道は、残ってくれるのだろうか

59分の得点シーンは、コーナーキックから。

デザインどおりに、キッカーは、ファーの樋口 大輝を狙い、それを樋口が頭で折り返す。

(野々村がいなければ、樋口がターゲットになるのはすぐわかるのに、それにキチンと対応しなかったのは、栃木の指示ミスか、現場落とし込みの不足 ― 福島さんには内緒!!で)

そのボールを、ゴールラインぎりぎりまで追いかけて中へ供給したのが、林でした。こういうのは実に、いい仕事。

そして、その後を受けて、

コーナーキックで上がっていたセンターバック陣が、

杉田、宮部、高橋の順に、執念深くシュートを撃ち続けたのが、奏功。

攻撃的なセンターバック達を、称賛します!!

では。