シャトルバスをお願い (沼津戦プレビュウ❶)

パルセイロ戦終了後。

チノ氏から、アウェイ(沼津)は行きます?、と訊かれ、

ええ、と応えたら、

では、念を入れます!!、と握手を求められた。

なので、僕は、チノ氏とご子息の願いをも請け負って、愛鷹に向かう。

ところが。

ここのスタジアムは愛鷹山上近くにあって、付属の駐車場は、700台分(公称)。

沼津のゲーム平均観客数は、1,700くらいのようだから、

駐車場と、あとは、臨時便を含めた路線バス(from沼津駅)でまかなえるかも知れないが、

いかんせん。

前節の勝利で望みをつないだ山雅ファン&サポーターのことだし、

ホーム敗北(3 – 4) の汚名を晴らしたくもあるだろうし。

で、昨季実績の 3,300人(入場)を、かなり上まわるような、当地からの参戦になるのではないか。

昨年は、ららぽーと沼津からシャトルバスが運行されたから、

僕は当然、アスルクラロ運営は、今回も同様な手当てをするに違いないと信じていて、

二回ほど公式ページをみてみたが、それらしきニュースはいまのところ、なし。

そしたら、山雅の順位は、沼津のふたつ上で記載されているが、いまだ、勝ち点43になっている始末。
(☞ 註: 10/18 13:00現在で)

こういうところに手が回らないようでは、シャトルバスの手配とリリースもギリギリのタイミングかな?、と半分諦め気分なのだ。

最悪、バスがなけりゃあ、付属駐車場に早めに到着するしかありませんかね?

……、とプレビュウにも辿りつけない愚痴に終わってしまう、今回のつまらなさ。

では。

ジョー氏、旅立つ。

一昨々日、ジョー氏はひとり、旅立った。

かなり長い休暇を取って、生まれ故郷の、北九州(小倉)へと。

少々気ままな、自動車での行き帰り、と聞いた。

ご亡母の墓参、という名目らしいけれど、

きっと。

小倉の街角を経巡っては、いまはもう廃れ、消失してしまった光景を懐かしんでいるのではなかろうか。

資さんうどんからは消えたメニュー。

もとは、だだっぴろい駐車場であった場所に立つ、ミクスタの容姿、

仕舞ったお好み屋の跡地、そんなものばかりを……。

空ではつながっているのに、長く思いを馳せながらも、なかなか辿りつけない場所は、誰にでもあるものだ。

では。

無慈悲な沈黙 (2023.10.15 長野戦レビュウおしまい)

たしか、ハーフタイム。

― あのね、今日は、選手紹介時にやる、定例の、〇〇のファンサポーターの皆さん、ようこそアルウィンへ、はなし。

ガチャの(アルウィンTV)、アウェイ席への歓迎挨拶もなかったのよね、と家人。

へぇ~。

このゲームを、格別な舞台とも思っていない僕からしても、

こういう無慈悲な沈黙は、よく深慮された、なかなか上品な演出ではないか。

愚弄のための拍手と同じように、場の雰囲気盛り上げに効くから、どんどんやったらいい。

さて。

レビュウの最後に、プレビュウでも求めた、意味ある交代カードが切られたことを高く評価しておきます。

先発メンバーの出来が良かったこともあって、全体として交代投入が遅くはなったけれど、5枚それぞれに価値あり。

とりわけ、アシストの渡邉と、決勝点の野澤が含まれていたんだから、交代策はズバリ的中!!、でした。

山口 一真のコンディションを勘案しながらカードを切る趣きであったんですが、

こうなると、滝 裕太、鈴木 国友、榎本 樹がピッチに立てなくなる、といった無念も湧いてくる。

さらに、#7ルーカスヒアンは、今季、秘密兵器のまま終わってしまうんか?、といった心配もしなくちゃあ、とは、

3部にあっては、かなり贅沢な悩みですな。

― 宮阪かぁ、やっかいね。

と家人がつぶやいたのは、すでに、終盤の90分。

焼石に水的にでも、宮阪、加藤を、どん尻で投入せざるを得ない長野の台所とは、ずいぶん違うってことか、山雅。

ならば、その厚く有能な戦力層を、残り7戦で、証明するだけ。

では。

【謝罪案件】パルセイロを讃う (長野戦レビュウ❷)

僕のスタジアム到着が、 ゲーム開始20分過ぎ。

なにかと落ち着かない観戦になってしまったため、

ようやく、翌日の夜に、DAZNの見逃し配信で、ゲームをおさらいした。

結果。

プレビュウ❶で、ずいぶん失礼なことを書いたことを認識した次第。

長野には、ほめる材料がほとんどない……は、誠に適切さを欠く評言であって、

これを深く謝罪し、このように訂正します。

あれだけの不利的な状況と猛攻にさらされながら、主には、DFとゴールキーパーのゴールマウスあたりでの驚異の踏ん張りによって、最少失点でゲームを終えたこと。
これは、絶賛に値いする……と。

もしも、後半41分の野澤ゴールが生まれず、ゲームがそのまま終了していたら、

翌日の新聞見出は、十中八九、

『山雅、攻め続けるも痛恨のドロー』であったろうし、

考えただけでゾッとするというのが、おおかたのホンネでありましょう。

今日。

職場のクレ君から

― (勝てたのは) 実力ですよ、と挨拶をいただいたんだが、

たとえ、両者間には、それなりの技量差があったにせよ、
かような乾坤一擲の舞台は、そういったものは多く、帳消しになる。

当初、長野は、基底からビルドアップをすることで、山雅式〈守功一体〉サッカーにおける、最前線からの追い込みを、逆手にとる策を採用した。

つまり、トップ3や菊井を引き寄せておいて、その裏側に味方ボランチが入ってきて、ボールを握ると、それを、サイドなりに配球、展開するやり方。

ところが、今回、山雅のインサイドハーフ(2ボランチ)、およびサイドバックのアタックは、連動性に満ちて、迅速で、鋭い。

長野のボランチ陣の後方から圧迫をおこない、再三再四、ボールをかっさらうことに成功した。

長野の中盤プレイヤーは、ボールを受け、反転して前向きにプレイすることがかなり困難になり、

こうなると実質、長野の中盤は無いのも同然で、

陣形として、ディフェンスラインと前線のふたつが、分断されて存在している格好になる。

後半には修正をかけて、ビルドアップ策を棄て、ロングボールを使うようになるが、

すると、空中戦では、ミゴトなほどに、山雅が優位を獲る(これは、コーナーキックでも同様だった)。

山雅の得点に、長野#19のヘディング競り負け、かつ、#16のヘディング空振り(一部訂正、加筆)が介在していたのは、まことにシンボリックであった、と言えましょう。

山雅の攻撃に対し、5バックを整然とそろえての対応はしていたものの、いかんせんラインが下がり気味。

たとえば、ワントップの山中が、センターサークルあたりから、それも、単騎のドリブルでボールを持ち出さざるを得なくなる。

いづれにしても、山雅のセンターバックは、かなり余裕を持った後走、競走ができていた。

で、あれば。

ペナルティーエリア内での落ち着いた対応と、ロングボールとセットプレイにおける高い空中戦勝率を加味したらですよ、

あのゲームにおけるMVPは、常田と野々村のセンターバックふたり、として良いのかもしれません。

じつに、寡黙なMVP……。

では。

なかなかさまになってきた(長野戦レビュウ❶)

一体、いつなったら点が入るのやら……、と観ている時間が続く中、

終盤 86分に、やっと先制。

で、そのまま、1 – 0 で勝利。

あれだけ圧倒したなら、こういうゲームは、

3 – 0 でモノにしなけりゃあ~な。

と注文もつけたくなりますが、

本職のサイドバックの枚数が足りてて、

夏の補強(復帰)をとおして、中盤から前にかけて堅く、強くなり、

かつ、センターバックが (バタバタせずに)冷静に対処できていれば、

〈守功一体〉サッカーも、さまになってきました。

いや、ならないと困る。

今節の価値は、そこでしょう、これから前を見すえれば。

相手がどこであろうと、これを、徹頭徹尾やっていきましょう。

コーナーキック 14本は、サイドをえぐれていた証し。

中盤でのボール回収がミゴトで、それも、犯したファールが 3つでやり切っているから、これは素晴らしかった。

被ファール 14とは、長野の平常運転だと思いますが、大きなアクシデント(怪我)もなかったようなので、安堵。

長野からすれば、サッカーをやらせてもらえなかった格好でしたから、
(褒める材料が、ほとんど見当たらない)

素直に、我らが完勝を、喜ぶことといたしましょう。

しかしまぁ、シュートを20本打ち込んで(公式では 15)、強く打ったのががことごとくブロックされた後に、

村山からのロングボールが、渡邉 千真の頭を介して、野澤 零温につながると、

それを、柔らかく浮かしたやつが、ゴールになるとは、

サッカーは、これだから、つくづく面白いものです。

では。