満を持すために聴く。

2部に比べると、ゲームが、8つも少ないリーグ戦。

DAZNの中、どうしようもないような解説が入らないことには案外に慣れてしまい、かえって、スッキリしているけれど、

15日2週間もゲームにご無沙汰とは、なんとも切ないことです。

……、ということで、こんな曲を聴いて、第7節に備えております。

リーグ戦も、5分の1 を消化する、という大切な節目でもありますしね。

では。

7日も経って 気づくとは。

山雅公式ページ、岐阜戦結果のキャッチコピーが、

2得点を挙げた、住田の名、将(sho) を もじっていることに、ようやく気がついた。

しかも、もともとは、メジャーリーガー 大谷 翔平への賛辞 Sho Time の流行りがあって、それのイタダキであることも、この度、知った次第。

世情に疎く生きていると、こんなもんだ。

さてと、1週間のブランクの後は、リーグ第7節 対アスルクラロ沼津戦。

そこには、どんなショータイム (素敵な時間) が待っていて、
誰が、その舞台で、ヒーローを獲るのかを楽しみにしましょう。

と言っても、空いた週末を、2日連続でトレーニングマッチに充てるとは、なかなか意欲的でグッド!!

いろいろと検証できた事を願いますが、
けれど、エスパルス戦の2失点、あれって、ゴールキーパーのポジション取りが、ミスっぽくないかい?

ま、クロスをたやすく上げさせたら、あぁにもなるか……。

では。

5月15日の憂鬱 ★So What ?

第9節(5/15)、対長野戦のチケット取り。

この件で、なぜに相方と、喧嘩ごしになっちゃうのか?、といささか憂鬱、なんである。

発売日、発売時刻を待って、娘に獲ってもらうらしいので、
―そんなに、無理させちゃあ……、と言うと、

―いいのよ、取ってくれるっていうんだから、とのご託宣。

訊けば、
― わたしゃあ、ユニフォームを着ないで応援することは嫌なの、そりゃあ、アウェイチケットがダメだったら、仕方ないけどさ。
あなたみたいに、はじめからホームのバックスタンドでいい、ってのが、わからん!!

あのスタジアムの、アウェイゴール裏。

数十人がチラホラとそこかしこに座ってるのなら、そりゃあノンビリでいいんだが、屋根は低くて、いつも日陰ですよ。

そこへもってきて、スコアと時間くらいしか教えてくれない、それはそれは、アウェイ観客へのもてなし思想皆無の、お席なんだから。

まるで、何様?、と思うような冷遇に逢います。

いいじゃないのさ、バックスタンドの禁じ手は、〈ビジターチームを連想させるカラーと応援グッズ〉に過ぎないのだから、そこで、堂々とゴール裏と一緒になって、クラップ ユア ハンズ すりゃあ、と思うんですがね。

この際、外見ではなくって、要は、ココロで行きましょうよ。

……、とまぁ、こんな調子。

しかしですよ、どんな種類のチケットになることよりも、もっと憂鬱になって心配すべきなのは、アクセス。

結局は、ずいぶんと遠いところに停めさせられて、シャトルバスに揺られるのかなぁ?

割高なチケットを掴まされて、煽られて。

現状、それぞれのホーム入場者をそのまま合算したところで、10,000人がそこそこ。

地上波による中継はあるわ、日曜日の19:00 キックオフだわ、そんなで、スタジアム定員を本気でまかなうつもりなのか知らん?

So What ?、それがどうしたのさ?

やっとのこと、花粉症、という憂鬱の出口が見えてきたところなのに。

では。

言葉を失う 見事さ (プレミアリーグ ちら見)

イングランドにおける最高峰(1部) リーグが、〈プレミア〉

4/20、リバプールFC とマンチェスターユナイテッドが、リバプールのホーム、アンフィールド(スタジアム名)で、リーグ第30節を戦った。

結果は、リバプールが、4 – 0 でマンU に勝利。

これで、リバプールは、半年前(10/25)の、敵地オールドトラフォードでの勝利を合わせると、今季マンUに2勝。

スコアでは、計 9 – 0 でマンチェスターユナイテッドを粉砕したことに。

参考までに、2点目となった、サラ―のゴールハイライト動画をご紹介しておきます。
リバプールFC公式ですが、むしろ、マネによるアシストを魅せたいようですね。

これほど美しいボール捌きからのゴールが決まって、リバプールのプレイヤー、喜んではいても、狂喜、というほどの表情もない。
相当なトレーニングの蓄積、を感じます。

 

ところで、1点目は、カウンター攻撃によるものだった。

ただし、このゲーム、リバプールが 70%はボールを握っていたので、カウンター攻撃超一流のチーム、と定義するのが正しい。

圧倒的な技量とスピードはともかくとして、そこには、厳しいチーム規律が在って、プレイヤーに相当な献身を求める哲学が、うかがえる。

これだけ遊び(ムダ)のないサッカーが、イングランド方式なんですな。

で、お遊びに、このゲームの先発メンバーの国籍(代表としての)を書き下すと、

ブラジル☞ 2人、イングランド☞ 2人、そして、オランダ、スコットランド、カメルーン、スペイン、セネガル、エジプト、コロンビア☞ 各1人。
さらに、監督はドイツ人。

と、こうなるわけでありますから、ここに南野 拓実(日本代表)が 割って入れないからと言って、特段、悲観することもないのでは?

では。

どこで やっても勝つ力 (岐阜戦レビュウ❸)

❶ ここ半年以上、ホームでなかなか勝てていないのは、事実。

ホームで、日曜日よりの使者を聴きたい気持ちは、わかる。

けれど、山雅が、格別にホームで拙いサッカーをしているわけでもなくて、要は、難しい相手とのゲームが続いているからに過ぎない。

もちろん、チームやプレイヤーの心がけが悪いからでも、ないだろう。

強いチームならば、どこでやってもゲームをモノにする確率が高いわけだし、ホームでやることについて、客観的なアドヴァンテージがいかほどなのか、因果関係を証明するデータは、あるんだろうか?

要は、主に、キモチの領域なんですな、これ。

……、美濃国の空の下、長良川のアウェイゴール裏で、

案外、アルウイン(の観衆) の勝たせる力が、ここのところ減じているんじゃあないか?、などと思えてきた。

これは、流行り病で声援が封じられている事情が大きいけれど、ホームで勝てない、については、もしも、やってるプレイヤーに何かを求めるのなら、観ている側にも、なんらかの不足があるのでは?、などと……。

すくなくとも、スピーカーから音量大きく流すことではなく、ライブでもっと高揚感を打ち出せること、おそらく、いちばんは視覚効果、そんなことぐらいしか思い浮かびませんがね。

まぁ、言えることは、どこでやっても勝つ努力をしておくれ、それだけ。

敢えて、決して大っぴらには言えないが、レフェリーのジャッジを当方に有利に導くような、アルウィンの雰囲気創りは大切か。

❷ 特に、ここ2年、ヤスい失点の山につき合ってきた失望が底にあるので、極端に失点を怖れてしまう。

たとえば、2点差をつけないととても安心できない心理が、それ。

これを、悲しく切ない、クリーンシート(失点0 ) 願望と呼ぶにせよ、とにかく、そこばかりが、言及される昨今。

おそらく、守備は、決まり事を厳格にすればなんとか格好がついてくるけれど、攻撃は決まり事以上の、着想と技量がモノをいう世界。
ゆえに、守備の確立から入る、と言う順序なのか知らん。

ただし、僕の場合は、失点しないに越したことはないけれど、そもそも、得点しなきゃあ勝ちは転がり込んでこないのだから、まづは、ひとつでも多くのゴールシーンを、熱望する。

弱みを克服しようとするよりも、強みで弱点を無意味なものにしてしまう、そんな風に生きていきたい。

今季を観ていると、若手が、まったく物怖じすることなく中堅世代と融合しつつあるから、その躍動を、多く攻撃面に向けてもらいたい、とひたすら願います。

以上、きわめて、個人的な感想に過ぎません。

では。