スローガンで 手こずる件

― なんだったけ?、あれ。脊椎損傷、ではないし、うーん……。

〇〇〇〇。 聞くに、二ノ宮 尊徳の言葉らしいですよ。

― ああ、それそれ。

……、と会話をしたのが、一昨日。

確かに、なかなか覚えられない車のナンバーを、なんとか思い出そうとしているような、要らぬストレスが溜まるコトバではあります。

こういうのを、罪作り、という。

でも、まぁ、いいや。

実際のゲームを、スローガンでやるわけでもなし。

近年の山雅、その戦績は、スローガンを裏切りまくっていることでもあるし。

いっそのこと、〈竜頭蛇尾〉とでもしておけば、シーズン終了時の無念も、すこしは笑い飛ばせるかも知れないし。

与太な話は、さておいて。

〈手鞠〉とは、考えた着想と思うけれど、地味なセンスは、山雅らしい。

僕にはむしろ、アウェイ用の、緑地に、白い三本線が、くっきりと精悍に映える。

あれが、好ましい。

購入のお許しも下りたことでもあるから、

これに 背番号 #48 (藤谷 壮) をあしらおうかしらん?、と思案中。

川鍋 良佑、星原 健太、小手川 宏基、と続いたタレントたち (from ギラヴァンツ北Q) を忘れないためにも。

では。

楽しき妄想 その❹(クロス,クロスと言うけれど)

ワールド杯において。

前回 ロシア大会(2018年)から続くトレンドとして、

高い軌道のクロスが減少し、
ペナルティエリア内に、より深く進入てからの、グラウンダー性とか、あるいは、ゴールから遠ざかる、いわゆる、マイナスに走るクロスが増えているらしい。

読者の頭には、予選リーグスペイン戦で、三苫 薫が魅せた、ゴールラインぎりぎりから折りかえしたクロスが、すぐに想起されるのではありませんかね?

トレンドの理由は、おそらく、

相手ゴールキーパーが処理しやすいような、単純な軌道、単純なタイミングでクロスを放り込んでもゴールに結びつきにくい、という考え方が、ひとつ。

ふたつめ。

ヴィデオ アシスタント レフェリー(VAR)制が採用されるようになると、

ペナルティエリア内における守備側による反則が、かなりシビアにとられるようになったこと。

このため、攻撃するほうからすれば、とにかくペナルティエリアに入ってしまえば、そこで得点につながる状況を獲得できる、という胸算用があろう。

実際、シュートを打つ位置についても、ペナルティエリア内からが増加しているようなのだ。
(つまりは、ロングシュートの比率の低下)

もちろん、日本の3部リーグは、VARなど導入されていない。

けれど、単純なクロスを入れたところで、得点機会が、それと比例的にアップはしないだろうな。

と、素人が観ていても了解できるのだから、クロスに活路を見い出すならば、山雅は、そこらへん工夫と、技量を相当深めなければ。

なお、参考までに。

霜田氏が指揮した1年目(2018季)のレノファは、J2リーグで (試合平均)
シュート数  ☞   1位  ( 2位 )
クロス数     ☞   1位  (17位 )
ペナルティエリア侵入回数 ☞  1位  ( 8位 )   …でした。カッコ内は山雅の順位。

では。

楽しき妄想 その❸(誰がサイドを担うのか)

 

新監督の、かつてのチーム実績(2018年季レノファあたり) からすると、

サイド攻撃を、最重要の得点源として設定するのではあるまいか?

サイドから侵入して、あるいは、クロスを多産して得点に結びつけるというやり方だ。

田中パウロを満了にしてまで、外山 凌の流出があったりの中藤谷 壮、ルーカス ヒアンを獲ったのはその証左、と思う。

#7ルーカスは、フォワード登録。

けれど、背番号の継承を含め、パウロと同様な役割りが与えられそう。

つまり、サイドの高い位置を駆けて、速くボールを持ち込んでから、シュート、クロスまで持っていく、といった。

とにかく。

下川 陽太、宮部 大己、住田 将と挙げていくと、サイドを任せられそうなタレントはけっこう豊富。

であるから、4バックか、3バックかで、何列目かといったポジション取りは異なるとは言え、

左右を、どういう組み合わせでいくのか、に大いに注目。

興味深深なわけでございます。

では。

楽しき妄想 その❷(フォワードの務め)

ゴールキックの距離はまた、フォワードのミッションにも変化をもたらしつつある。

まづは、ファーストディフェンスのライン設定とタイミングが、それ。
去年までの山雅には、この事項は、かなり重要だった。

または、相手陣内における、高さを活かしたボールの競り合い。

ゴールキックをルカオ、小松 蓮らの頭に照準を絞っておいて、そのセカンドへの反応を高めることで、ボールを手中にする。

こういうやり方が、今季は、どうなっていくのか?

クロスへのヘディング対処を考えると、高身長は、かなりの武器にはなる。

が、そういった戦術でやるのかも、前線プレイヤーの選択に影響しそうです。

 

― へ~、36歳なんてもう齢じゃん、と加入発表直後の家人。

自分の齢を棚にあげて、よく言うよ、という言葉を呑み込むと、

― おいおい、その戦歴を確認してご覧よ、とだけ言っておく。

渡邉 千真の真骨頂は、ペナルティエリア内外の位置取りの良さ、落ち着き払ったシュートの正確に在る、と思う。

たとえば、2017年天皇杯ラウンド16、対山雅戦で魅せた、ディフェンダーふたりの間を、グラウンダーで冷静に抜いたゴール。

ただ、彼は、唯我独尊的なセンターフォワードというより、他者との連動で活きるタイプと診る。

(国友らとの)トップの一角、あるいは、みづからが2列目に入ることで、ペナルティエリア殺到の駒になるには、

彼と意思とボールのやりとりを担うカード、それが、ぜひ必要。

その点で、菊井 悠介や、滝 裕太との絡みを期待する。

では。

楽しき妄想 その❶(ゴールキックの価値)

今回は、
ゴールキーパーが、最終ラインからの攻撃組立てに絡むこと、について。

ゴールキーパーもフィールドプレイヤーのように動くならばそれだけ、人数的に厚くなるし、相手守備にも負担がかかる、という事情は前々からあって、

チーム戦術として前面に押し出すチームはあった。

が、2019年の、ゴールキックに関するルール改正が、ゴールキックそのものを大きく変える。

ゴールキックをおこなう際、味方プレイヤーであれば、ペナルティエリア内に位置していてもよくなったのだ。

昨年のカタール大会では、その影響が如実。

(ゲーム当りに換算した) ゴールキック距離別本数は、(カッコ内は前回大会の数値) 以下のとおり。

15m未満        2.42 本  (☜0.23)

15~30m未満   1.61 本      (☜2.51)

30m以上           3.58 本      (☜5.71)

ゴールキックから直接のボールにはオフサイドがない、素早い攻撃を仕掛ける、自陣でのボールロストを避ける、などの理由から、

長い距離のゴールキックがなくなることはないだろう。

けれど、ピッチ中央あたりで競り合うようなシーンは、明らかに減る。

今季、山雅が、こういう世界的トレンドを、どの程度具現化して攻撃に生かそうとするかは、測りがたい。

ただ、ゴールキックをおこなう側、おこなわれる側の、双方の視点に立った、攻撃と守備の戦略 (技術とボール奪取) をしっかり用意する必要はあるはず。

特に、ディフェンダーは、試されそうです。

では。