
大宮の強さは、前節のFC岐阜戦が、証明している。
後半は、岐阜の反撃に手こずったものの、
前半だけで 3得点して、クリーンシートで圧倒した。
(岐阜に) 2度追いついて、やっとこさドローに持ち込んだ山雅からすると、
大宮のほうに優位が存するは、自明。
ただし。
岐阜の完敗には、ひとつのカラクリもあって、つまりは、
カウンターを得意とはするが、パス多用で相手陣内に入っていく岐阜サッカーにとってみれば、
大宮は、岐阜にとっての、完成形でもあろうから、
アルディージャからするとわりと組みやすく、
かつ、岐阜のカウンターのお株を奪うような攻撃を見舞えばよかった。
ゆえに、今節のゲーム、ポイントは……、
❶前線からのハイプレスを敢行する山雅に対し、個と連携の上手さで、その出足をはがす、かわすで、大宮は山雅のサイド深くへと侵攻するだろうから、
いかにして、はがされないか?、
たとえ、はがされても、2度、3度追いしてボールを奪回できるか?
陣形が、特に縦に緩むと、中盤にスペースが空くから、そこを使われて効果的なパスを、サイドに向けて、ゆるしてしまう。
ちなみに、大宮の得点は、〈クロスから〉がいちばん多い。
パス使用を極小化して、ひたすらロングカウンターを狙う手もある?
❷大宮は、失点の50% を〈セットプレイから〉喫している。
あまり被ファールは期待できないけれど、
出来る限り相手陣内の奧で、セットプレイ(含むCK、ロングスロウ)を獲るべく、深く侵入しよう。
……この2点。
後半のガス欠は、ほとんど心配ないから、
いわき戦のゲームの入りが比較的良かったように、
はじめから飛ばして、相手にストレスが溜まるような、長いハイボールを織り交ぜ、こっちのリズムをつくりたい。
では。


