
― もう、梅雨入りの時季なんだけどなぁ?、とか言っていると、
― 昨日、関東甲信越は、梅雨に入りましたよ。
今、麦は秋……。
いつまで経っても、70年代を忘れられないから、この曲(1972年発表) が想い出されたりする。
https://youtu.be/Z1lYCJFnxUE
では。

― もう、梅雨入りの時季なんだけどなぁ?、とか言っていると、
― 昨日、関東甲信越は、梅雨に入りましたよ。
今、麦は秋……。
いつまで経っても、70年代を忘れられないから、この曲(1972年発表) が想い出されたりする。
https://youtu.be/Z1lYCJFnxUE
では。

デヴィッド べノア (1953~ ) のことは、現在は広島市に住んでいる友人W君が、紹介してくれた。
かれこれ、30年くらい前のことだった、と思う。
このピアニストの手による楽曲の中では、日本人の奥さんに捧げられた『Kei’s Song』を推したいが、今回は、この時候ゆえに(敢えて裏切って)、記事タイトルの曲のほうを選んだ。
June、というのは、6月(水無月)のことなのか、はたまた、女性の名前なのか?
前者、としたほうが日本人的な情感にはハマるし、そもそも、曲の起こりについて、余計な詮索をしないで済む。
僕なんかだと、調布から八王子あたりの、ライトに浮かび上がった、夜の中央高速を走っている、そんな親しみを感じてしまう。
いつかふたたび、味の素スタジアムへでも出向くことがあれば、その帰途、アルバムを準備しておいて、車中に流すんだ……。
では。

この前、『眠れぬ夜』を取り上げたら、ルノワール氏から、
― オフコースならば、『Yes、No』でしょう!、と絡まれた。
そうかなぁ?、といまだに納得いかない僕なんです。
と、はっぴいえんどを真似てつぶやいてみる。
他に誰か?、と思ってみても、いまさら歌のシーンから消えて久しい 山本 潤子(1950~ )でもないだろうし……。
ちあき なおみを引き合いに出すまでもなく、
有能な歌姫の隠遁は、ひとりの男(亡夫)には果報、けれど、大衆にとっては不幸 by 萬年
もともと英語の歌を、気障りでないイングリッシュで、日本人にフツーに歌ってもらえればそれでいいんんだけれど、そういうお方を知らない僕は、結局、こういう動画を拾って楽しんでいる。
いまだに、この曲が聴けるなんて。
車窓を飛び去る新緑に浸りながら聴けば、最高だろうな。
では。

昨夜は、1時間半ぐらいおきに目が醒め、また眠り直す、を繰り返していた。
そのうちの一度は、強く叩きつける雨の音に起こされて。
― 最近、眠れない夜もあってね、と家人に話したら、
― あたしなんか、先生に処方してもらった導入剤飲んだって眠れないことが多いわ、とまるで一蹴される。
このオフコースの曲。
女性が跪いて赦しを乞う、なんてシーンは、僕の人生には金輪際なかったし、これからも決してないだろう。
だから、無責任でフィクショナルな思いで楽しめる楽曲だ、僕にとって。
曲をカヴァーしているさくさく氏はきっと、山雅サポーターに違いないが、佐久あたりにお住まいなんだろうか?
では。

五月雨(=梅雨)が、つい、そこまでやって来ている。
麦畑では、矢車草の花が盛んだ。
この時季、他愛の無い語呂合わせなんだけれど、梶 芽衣子を想い出す。
メイ(May)、ってことで。
ご本名そのままの、旧芸名は、太田 雅子。
高校を卒業してすぐにデビュウした年の、『赤い谷間の決闘』(1965年12月29日公開、66年正月映画として封切り) に、たしか、桂小金治の娘役で出ていた。
(『シェーン』を下敷きにした、裕次郎、渡が共演した日活アクションの、第2弾!!)
これが、僕が彼女に、銀幕でお遭いした最初。
そこから60年、女優としての誕生から現在まで、時代的には、松本山雅とピッタリ符合する女優人生、と憶えておけばよい。
この御方、歌い手としても一流。
こうも見事に歌われた日には、歌い手のほうが困るだろうけれど、そうなったら今度は、歌手が役者としてひとつの境地に達すれば、いいのか……。
ただし。
きょう日は、歌い手、役者、どっちも三流なのが多過ぎて、始末に負えない。
では。