こころ踊るサッカーの到来 (長野戦レビュウ❷)

現時点で、石崎さんのいう課題とは、

もしも長野戦だったら、現実のスコアを、10 – 0 でゲームを締めることだろう。

独特の着実な物言いだから、次節岐阜戦を、複数得点したい、とは語っているが。

他方。

長野監督の藤本氏のゲーム後コメントには、

ゲーム開始早々、立て続けの 2失点で、プレイヤーが平常心を失った、とある。

が、それは、ウソではなかろうが、正確ではない。

10分までの 2失点そのものは、サッカーでは心理的にそれほど負担にならない。

残り 80分、挽回の時間が、タップリあるから。

長野プレイヤーのマインドがアップセットしちゃった真の原因は、

対人的な間合いを、(予測を超えて)ことごとく詰められ、

中途半端なパスは寸断され、

守功両面の走り出しとボール獲得において、後手後手になってしまい、

強みであるサイド侵入とクロス投入も、サイドへ追われるか、クロスを阻止されるかで、万事休したから。

要は、

対戦時に、本来、自分たちのやりたい流儀を、

山雅のプレイヤーにまったく受け付けてもらえなかった、ということ。

かといって、

山雅は、特段の長野対策をおこなっているわけでもなく、自分流を貫徹しようとしているに過ぎず、

ゲーム中に、打算、駆け引きがなかったぶんだけ

0 – 5 が、かたや痛快、かたや無残なかっこうで現れたわけだ。

もともと、(僕の場合は) ダービーなどと力む考えもないが、

二戦同一のスタメン(おそらく)が固まり、

登録のメンツに多少の変動を加えつつ、やりくりするにメドが立ちつつ、

こころ揺さぶる、スぺクタブルなサッカーとなって、

リーグ星勘定を、3勝3負け、イーヴンに戻したことを喜ぼう。

では。