
〈前提となる背景〉
リーグは異なれど、両者ともに、先季は湿った戦績で終了し、
順位的にもボトムハーフに沈んだ。
ゆえに、〈新たなるフィールドマネジメント〉で、活路を見い出すべくスタートした今季。
ただ。
藤枝の陣容をみると、新加入8名のうち、現役Jリーガー 3名(#10菊井を含む)で、残りは学卒ルーキー。(他方、退団は 11名)
はて。
この陣容で、新監督は、その手腕を発揮できるのかいな?、と他人事ながら疑問になったりするが、残留メンツで算段が立っているのか。
となれば、
個レベルでは、昨季がベースであって、その蹴球体質に上乗せする格好で、
菊井のようなテクニシャンを求めたのであるから、
藤枝スタイルとは、ボール保持を基軸にして、攻撃志向な思想と手法と診たい。
〈藤枝myfcに望まれる戦法とは〉
山雅のスリーセンターバック(守備)に対し、スリートップにして同数を対峙させたい。
その場合、前線から全幅の圧をかけるというよりも、
サイドをも活発に使うことで、相手の守備を、横に〈疎〉にしておいて、
ディフェンダーの間隙に侵入して、シュートを撃ちたいだろう。
中盤から縦パスを入れ、それを菊井が、ワンタッチで叩いて前方へ展開、できれば、相手の基底ライン裏へと。
(金子 翔太の運動量には警戒か)
そこへ複数人がなだれ込んで、得点をモノにする。
それが、もっともイメージしやすい場面。
ゆえに、ほとんどミラーゲームとなる構図の中、
肝心かなめは、いかに多くサイドバック等が敵陣深くに入れるか?、だろう。
プラス。
ハイプレスの山雅ゆえに被ファールが増すからには、プレイスキックの工夫と精度を望む。
……さて。
では、山雅のほう。
藤枝に、特に、パス(含むクロス)の絶好機を与えないためには、
最前線、サイド、それと中盤で、先手先手で相手のボールを奪う、外へ追い込むことに専念することになろうが、
要は。
先日の大宮戦の、特に後半70分からの、
前後動の継続、連動、シュートまでの仕上げを再現しつつ、
そこに、クロス、プレイスキック、シュートの精度を増し加える。
……に尽きるように思う。
(口先でいうのは、かように簡単。申し訳ありません、まったく)
では。

