音楽が死んだ日。

夜明け前のこの静けさは、

やはり、すこしの降雪か……。

1959年の。

日付けが、2月3日にかわる頃。

アイオワ州(米国)の天候は、猛吹雪。

その中を、

バディ ホリー(1936~1959年)ら3人のミュージシャンが乗った小型飛行機は、

600キロ離れた次の公演地に向け飛び立ったが、悪天候と操縦ミス(事故調査による) によって墜落。

飛行士を含む 4人全員が亡くなった。

ロックンロールスターの事故死に衝撃を受けた、13歳の少年は、

やがて、自分が、シンガーソングライターとなると、

その日を、『音楽が死んだ日』(The Day the Music Died) と呼んで歌った。

その曲が『American Pie』(アメリカン パイ、1971年発表)。

……僕の心と体が震えたあの日から10年、いろんな連中が出て来て、その音楽とやらを演ってるけれど……(長い曲の歌詞の概要)

 

これから、何年経っても、この回想と追悼は、今日を選んでやるしかない。

ところで。

バリィ ホリーが、当時、どれほどの存在だったかって?

たとえば。

英国リヴァプールで、世に出ようと腕を磨いていた4人組が、

そのバンド名を、バディ ホリー&クリケッツ(コウロギ)に触発されて、

ビートルズ(カブトムシ)に変えた、ってことが、ひとつの証拠。

動画は、ドン マクリーン自身の歌唱です。

では。