僕の緑化作戦 (ベンチマーク篇 ❷)。

予想どおり。

シーズンパスは、ホーム28ゲーム(9プラス19) 対象で 1.5年分のご案内が、

夜に、メールで入っていた。

ホーム自由席で、46,000円也……か。

これだと、来季のユニフォーム新調は、もちろん棚上げ、となる我が家計なり。

……さて。

来季に向けて

2025季から、ベンチマークにしたいゲームをひとつ挙げておこう。

ベストゲームでもないが、可能性を追い求めるための〈試金石〉のようなものとして。

それは。

天皇杯 2回戦、対エスパルス戦。(@IAIスタジアム)

当時(6月11日時点)は、

完全なターンオーヴァーをほどこす余裕があったのだろうが、

清水のほうは、山雅ほどには、リーグ戦から変えてこなかったから、

せっかくトップリーグのチームとやるには、その登録メンツに不可解さがあったけれど、

開始10分までに 2得点、さらに後半の開始早々に、3 – 1とした清水が、

あとはペースダウンして、省エネ作戦に入ってくれたおかげで、

一時は、3 – 2 まで追い上げられた。

現地参戦の僕からみても、

ボール扱い、パススピード、位置取りと視野等、基本部分にかなりの技量差があって、

しかも。

こっちには、采配とピッチ上で、狡猾さを押し出す余裕(=考え)もない中、

高いレベルで揉まれる中でしか成長できない現実はあるなぁ、と感じるだけでも見ごたえがあった。

3部チームとやってる余裕からか、清水に凡ミスや隙はあったにせよ、だ。

……なにが言いたいのか?

本気で、これから捲土重来を期すのならば

この1.5年は、

たとえば、ハイジャンプだと、

バーギリギリで辛くもクリアするといったゲームはご法度。

相手技量がどうあろうとも、

毎ゲームを、

ハードルのはるか上を通過するような上手さ、巧さ、決定的な決め技(方法論)を仕込まなければ、

言行一致、とは見做せないつもりってことです。

では。