かける言葉を間違えた。

いや。

かけようとした言葉が違っていたことに、後になって気がついた、というお話。
(未遂でした)

U – 18北信越プリンスリーグ(1部)も全日程を終えて、

昇格初年度の山雅U – 18 は、8位を確定した。

上位リーグ(国内最高峰)であるプレミヤウエストでは、帝京長岡(1st)が、どうやら残留を決めそうなので、

我が U – 18 は、ほぼほぼ残留するだろう。

で。

同じく今季昇格した松本国際高校の諸君らは、

リーグ戦で山雅に 2戦2勝していることでもあるから、当然、もっと上の順位で終えていることと、僕は思っていた。なんとなく。

国際高のグラウンドは、僕の生活圏内にあって、

そこを徒歩で行き来するサッカー部員を、よく目にすることがある。

一昨日も、グランドへ向かう彼らの多くと遭遇、

こっちはクルマで、彼らが横断するのに道を譲った。

その際に。

彼らに、

今季のがんばりと、残留おめでとう、と声をかけそうになりかけ、

いやいや唐突過ぎて失礼だろうと、やめた萬年でありました。

ところが。

帰宅後、判明したことには、

松本国際高は、勝ち点 1差で、アルビレックス新潟 U – 18に及ばず、準優勝だったのだ。

たった 勝ち点 1 が少なかったばかりに、

上位プリンスリーグへのプレイオフ進出のチャンスを逃した、といえる。

となれば。

あの時、僕がかけるべき言葉は、

残念だったよね、のはずであったわけだから、

自分の迂闊さには、つくづく呆れているのですが、

国際高という、新進の急成長株からは、これから目が離せません。

将来、ここ出身の選手が、山雅でプレイする日が近いかも。

では。