
〇民タイムスの記事に、〈惨敗〉とあった。
6点を失えば、サッカーではちょっとした椿事。
それを、強調した表現にして読ませたいのだろう。
が。
リーグ前半のホームでは、1 – 3 で負けていて、
2 – 6 は、双方その倍のスコアであるから、
両者の力関係に、5か月経ってもなんら変化はなかった、というに過ぎない。
2得点しただけでも良かった、それと、実質的な安藤 翼の復活を喜ぶべき。
僕は、9/11付けの当ブログにおいて、
ドリブル論にからめて、
タイトル〈なぜグンマを推すのか?〉を書いていて、
チーム群馬は、ほぼそれをトレースするようなサッカーで、ゲームをやり遂げた。
要は。
彼らはフツーにやって、したたかな流儀を披露したわけであるから、
我が山雅が特段悪かったのではなく、ザスパさんがミゴトだっただけの話。
もしも、我がサッカーが粉砕された、と思うなら、
その不足した部分と、反省から一歩を踏み出すしかないじゃん。
群馬のごとく、シュートを13本撃って、12本を枠に入れるサッカーめざして。
……本当にミジメなのは、
月に一回しか勝てないチームに、
月間MVPが与えられ続けることが、誰も悪い冗談と指摘しないこと……。
さて。
チームが、リーグ最終節(11/29)を戦う頃は、
僕は、初めての街を移動している予定なので、
携帯から試合速報を確かめるのさえ、おろそかになるだろう。
僕にとっての今季総括は終わったようなものだから、このゲームがどう動こうと大勢に影響はない。
むしろ。
その翌日あたりから続くであろう、公式リリースを楽しみに待ちます。
では。

