鮮烈な総決算 (ありがとう ザスパ)。

2 – 6 の敗戦。

ほぼほぼ、プレビュウで予想(=懸念)したとおりのゲーム様相でしたね。

2 – 2 にした時点では、

おっ、これは上等!!、ドローならば、と思ったんだが、

6ゴールを献上とは、

チト、気前が好すぎやしないか。

85分に、米原 秀亮を投入してくるとは、ザスパさんには遊ばれちゃったしね。

流儀を貫徹するサッカーに、

無思想の場当たり的な思いつきサッカーがとことん衝かれたら、こうなるってことを、

あからさまにしてくれただけでも、ザスパクサツ群馬には感謝すべきでしょう。

4失点を喫しても、チームからは、ヤバいという焦りや、怒りみたいなものが感じられなかったのは、

どうも〈士気〉は、あまり高そうではない。

ゲーム後の挨拶で、ファン&サポーターからどんな反応があったのかは知る由もないが、

あくせくとやってるプレイヤーを責めるのは、たぶん間違っていて、

文句を言いたけりゃ、1年かけてこの程度のサッカーしか構築できなかったことを責めないと。

ラスト4ゲームの萬年予想、1勝1分け2敗が、

1勝1分け1敗まで実現してしまうと、最後の最後で裏切ってもらいたいと願うばかりなのですが、

西が丘では、#10を途中投入で顔見せして、ドローなのかな……。

DAZN中継を、早速と切り上げると、

見かけていた〈刑事コロンボ〉にチャンネルを戻す家人ではあったけれど、

山雅のエンタテインメント性は、今や、その程度。

いや。

ピーター フォーク(と小池 朝雄)の仕事ぶりと比べては、失礼か。

では。