
1 – 1 のドロー。
前半は圧倒されるシーンが多かったけれど、
後半は、けっこう盛り返し、
一時は、逆転の目もあったのだから、
現在4位のチーム相手に、かなり上等なサッカーができた、とチームを讃えたい。
10回戦のボクシングにたとえると……、
初回あたりに、ガードが下がり切ったところへ、右ストレートをクリーンヒットされて、カウント8 のダウンを喫す。
けれど。
中盤からは、相手より手数も多くなって勢いを増し、一時は、ロープ際まで追い詰めるシーンもあって、なんとかドロー採点に持ち込んだ、って感じか。
それにしても、あれだけ持ち直した要因は、何だったのか?
FC大阪の、時間を追っての疲れと弛緩だけにそれを求めるのは酷だろうから、
すこし検証してみないと。
でも。
残り 4ゲームの胸算用、1勝1分け2敗のうち、
勝ち点4の部分は、これで達成したので、
あとふたつ、上手くやれば儲けもの、となりました。
では。

