準備は着々と (FC大阪戦プレビュウ❶)

勤務もあって、残念ながら、DAZN参戦ですが、

ゴール裏で、中旗を振ってチームを鼓舞してくれるだろうソネさんには、

現地応援を、しかと頼んでおいた。(ついでに、西が丘のゲームも)

 

……今節対戦するFC大阪。

ざっくり言って、前節やった高知ユナイテッドの上級版と考えて良い。

ボール保持に執着せず、

左サイドを多用して、カウンター気味に攻撃をしかける。

が、ロングなドリブル突破というよりは、ショートカウンターでペナルティエリアをめざす。

それと、相手のディフェンスライン(裏)に、けっこうボールを入れるだろう。

あとは、アクチュアルプレーイングタイムを削ってでも、

セットプレイ(スローイン含む)に傾注する。

得点状況にもよるが、ゲーム終盤にかけて失速する我がチームからすれば、

当方よりもはるかに強力な得点力を誇る相手に対して、

5 – 4 – 1でキッカリ堪えたい……そんな発想かも知れないが、

3トップでくる大阪には、あまり推奨したいやり方ではない。

防禦に入った際の時間進行について、確固とした思想を感じない山雅であるから、

みづから、相手に波状攻撃をゆるす局面を招くだろう。

相手が、せっかく4バックを採ってくれるのだから、

3バックを譲れないのならば、ここは、せめて、3 – 5 – 2 にして、

ふたりのセンターバックに対し、同数のフォワードで対峙したいではありませんか。

菊井、滝の登録が望めないのであるならば、

ツートップ(想来、林) の下に、村越か安藤を配し、

その左右に、安永、康浩のダブルボランチで、あくまで攻撃的にいきましょうや。

で、相手の左サイドを封じるためには、馬渡を先発で起用する。

とにかく、先制しなければ、勝てないチームですからね。

もちろん。

そのならわしを裏切ってくれることを、期待はしますが。

では。