再会……。(2025.11.9高知戦レビュウの打ち止め)

画面を通してみると、

かなり多くの山雅ファン&サポーターが現地参戦の様相で、

本当に頭が下がる。

無事なご帰松を祈ります。

20分。

林 誠道が、クロスを身体で押し込んだゴールを守り切る格好で、

1 – 0 の勝利。

勝利すれば、シュート数の少なさも云々されず、まぁ、そんなものだ。

萬年式皮算用の、1勝はこれで確保、予定とおりに、ことは進む。

さて。

高知サッカーについて、誤情報になってしまったかも知れず、

蹴り出しは予想したが、カウンター攻撃はそれほど尖がってもいなかった。

 

基底のどこかから前線にロングボール、それと、高い位置からのロングスロウ。

なんだよ、これ、

かつては、Jリーグ参入したての、どこぞのチームがやってた戦法じゃん。

土佐の国にて、ひと昔前のご自分に再会……とはね。

あれにつき合わされて、チームはお疲れでしたが、我慢して切り抜けたことを讃えます。

萬年的には、

右サイドで、先発で、馬渡と松村を共存させ、

なお且つ、馬渡から、佐相へとスイッチってのは、観たかった配置なので、

かなり満足度は高い。(佐相のサイドバックは、前に推奨しておりました!!)

前半終了間際に、傷んで交代の山本 龍平は気の毒だったけれど、

樋口に替えるならば、もっと彼の〈アタマ〉(ヘディング)を意図して活かすべき。

サイドに張った馬渡へ出しておいて、

そこから、右サイドへ流れた林にパスが通される。

これは、あらかじめ描いてある展開である(はずだ)から、高知ディフェンダーも後手を踏むようになる。

これこそ、〈定番化された〉連携と言えて、チャンスを創出してた。

他にも、あといくつかは、作り込んでもらいたい決め技だと思う。

では。