みづからを信頼して (アウェイ3連戦に向けて)

11月のスケジュールをおさらいしたら、

僕の現地参戦は、ホーム宮崎戦のひとつのみ。

久しぶりの、中銀スタ(僕にとっては)か。

クラブには、

最終節を、29日14:00~ で催行できる可能性を、ひたすら求める事案が残り、

(アルウィンが無理ならば) 小瀬を使わせてもらうのが、いちばん現実的。

 

さて。

明日からの8日間、中二日、中三日で、アウェイ3連戦が始まる。(2日、5日、9日)

今季、山雅は、(数字上) ホームでアウェイの 2倍勝ち、アウェイでホームの 2倍負けている。

〈いつもとは違う芝〉と〈遠征疲れ〉のためかどうかは知らんが、元気がなくなるデータだ。

が、アルウィン使用不可は、敗戦の免罪符にもならないので、

チームには、みづからとチームメイトを信頼して闘え、と言葉をかけよう。

一般的に、仕事は、自己の技量を信じ、使命感を持てれば、なんとかなるさ。

順位をひたすら下げていることをもって、我がチームは危機に瀕すとする向きもおおかろうが、

その本質は、自己のサッカーを見失ったから、と診る。
(チーム自身は、そう思わないフシがある)

いままで刀で戦うはずだったのに、なぜか今は、槍で戦っているような山雅サッカーを、僕は信用しない。

また、自分のドメインを忘れた者は、同時に、

相手の弱点を衝くような〈画策〉にも手がつかないだろうから、

この訴えは、きっと、チームに届きそうもないが、

❶活きの良い時間帯に、シュートを多く稼いでゴールを決め切る。

❷こっちの連携がほぼ消失する、前後半のラスト10分間。
ここを、どうやってしのぐのかを工夫する。(讃岐戦は、そこでトドメを刺された)

❸活路は、セットプレイしか思い浮かばないから、出来る限りデザインと工夫を凝らす。

……注文はこのくらい。

おそらくは。

勝っても負けても、

ルヴァン杯や天皇杯で魅せたメンツで戦ったほうが、

ゲーム後の爽快感と光明感は高いだろう。

つまり、思い切って、出場平均年齢を、23~24歳台にまで下げてしまうのはいかが?

……かように、ココロには醒めはあるが、応援するのは、もちろんのことです。

では。