
昨日(10/30)。
今年最後となる無花果を、樹上からもぎって、そのまま食す。
外皮はいささか硬いが、中身はしっとりと旨い。
無花果の成熟には、第1波と、第2派があって、
後者のほうは、実の密を求めて集るスズメバチ達の目を盗んでは、頂戴していた。
でも、もう、彼らもやって来ない。
フレッシュで、まるごと楽しむのはこれにて終わり。
ただし。
冷凍庫には、家人がジャムにしつらえたのがけっこう在るから、
晩秋から冬にかけて、
部屋を暖かくしておいて、パンに載せては味わう至福が、僕を待っている。
それと、ジョージ ウィンストン(1949~2023年)の
アルバム 『DECEMBER』(1982年発表)を、
その題名のとおり、堂々と楽しめるシーズンも到来だ。
そのなかの一曲を。
では。

