
0 – 1 の敗戦。
あれだけミゴトにクロスを見送り、
かつ、入ってくる相手を捕捉していなきゃ、失点する。(他にも似たようなシーンがあった)
さて。
キーボードの前に座り、どう書こう?、と考えたが、
金沢戦レビュウと、相模原戦プレビュウの該当箇所から、
ドラッグ&ペーストで綴ったゲーム評になってしまった。
ま、このブログの読者諸氏ならば、(繰り返しでウンザリでしょうが)
赦していただけるに違いない。
❶依然、個人技依存の思想。(チーム格率のない)
だから、ゲーム冒頭10分くらいは、滝と佐相が威勢よく走りまわったこと、
それと、いつも以上に〈前方向〉の意識が強く、手早く縦にボールを入れていたから、
少々面食らった相模原が後手にまわったが、
結局は、
滝や佐相と、誰がどのように連携して、より確実に仕留める?、の方法論がうかがえず。
だから、前半で既に、相模原がシュート数で、こっちを上まわった。
才能と、出たとこ勝負で世を渡ろうとする者の、不大成。
……そんな文句が、脳中に去来する。
❷先行されて(53分)、やっとしつらえる 4 – 4 – 2。
先行されると、致命体なのに。
ゲームをオープンにされると、時計ばかりが進み、挽回不能。
❸ボールを持って攻めてはいるが、逃げのパスばかりとなり、攻撃そのものに強靭さと一貫性を欠く。(組立て直しは否定しない)
定番的な手法なき者の悲しさよ……。
❹野々村の〈頭〉頼みが実現してしまう(センターバック居残り)とは。
それが定番です、と言われれば、ごもっとも。
まさか?、僕は予言者なのか。
そもそもサッカーとは、相手をだましてナンボの競技。
だから、こうも気前よく裏切らないサッカーをしていただくと、
なんと、居心地の悪いことだろう。
……で。
チームはもちろん困っているだろう。
が、もっと困ったことに、十数回目のデジャブを前に、
敗戦の事実が、ちっとも、悲痛なことがらとして迫って来ない。
だから、3連敗は、悲報でもなんでもなく、フツーに順当……。
いやいや、今後とも、頼まれなくとも、勝手に応援/支援はするんだけれど、
サッカーずぶの素人の僕が、
あらかじめ読めてしまうようなゲームの繰り返しこそが、今は辛い。
では。


