沈着に果敢に (福島戦プレビュウ❷)

今朝になって。

アルウィンが使用不可(期限不明)なのを知りました。
事故が、ゲーム中だったらと、ゾッとする。

歓迎はしないが、こういう経験もまた、楽しむ余裕がなければいけません。

取り急ぎ、規格を満足するスタジアムを手当すべきクラブのご苦労には申し訳ないが……。

さて。

福島とやる好材料。

ひとつ。
6月のアルウィンでは、負けた(1 – 2)ものの、

だからこそ、なりふり構わずだったこともあってか、

ボール保持60%で、クロスを26本撃って、と福島の看板を奪うような、攻撃サッカーをしたのが、当方

やり合うのに、どうにもならない相手、でもない。

ふたつ。
4 – 3 – 3 を採用し、スリートップの左には、#10森を配する福島。

ドリブル、クロス、シュートチャンス、パスレシーブの指標で、チームキングなのが彼だから、ボールの出どころは鮮明でわかいやすい

ならば、その動きを封じつつ、

それに呼応しながら、反対方面からゴール前に入ってくる樋口を厳しくマークするのが常道。

ボランチがパスを多用(リーグトップ)し、鋭く前進してくる福島ではあっても、

それにひるむ必要もなく、どこまでやらすか、どこは譲らないか、それを意思共有して、連動せよ。

そして。

そのグラウンダーサッカーを、

こっちが先手で、ロングフィードをかましてひっくり返して裏抜け、そんなシーンを多く創れば勝機は拓ける、と思う。

(ま、福島だって、ロングボールをいくらでも使いますが)

安藤 翼の復帰があれば、前線は充実するわけだし、と、これら、すべて勝手な青写真ですけどね。

それにしても、4箇月前の対戦では、左ボランチで躍動したのが、石山 青空だった。

本来ならば、彼はもうひとつ上の列で、そのボール保持力を使いまくって、相手守備をかき回してもらいたい才能なんだが、

その次の琉球戦を最後に、

登録メンツからも外れて、今に至る。

まことにもったいないこと。

今流行りの3バックに、前線が数的に対抗できる(理屈の)、4 – 3 – 3 を採れば、

彼をも活かせるのになぁ、と愚痴が出ます。

では。