
栃木SC戦の引き分けで、
PO圏内への突入確率が、2%程度に低下したように思え、
チャンスをつぶしながら、これからを辿るんだろうけれど、
たとえ。
わづかな可能性であっても、99%無理でも、追求するのが、お楽しみ。
Don’t Quit !!! (止めるな)
ま、辞めるわけにもいきませんがね。
昔、阪神の投手 下柳は、
自分が、打者を内野ゴロに打ち取って、
それを内野手がエラーをして封殺が成立しなかった時、
マウンドにグラブを叩きつけて、怒りを露わにした。
山雅の不調を探すならば、これはもう、攻撃力の不足にある。
これだけはやる、といったチーム内意思(決め事)は、セットプレイには診て取れるけれど、あとは希薄。
攻撃が完遂しなかった、シュート未遂に終わった。
そんな時、チームからは、できなかった仕事に対する無念さがあまり感じられない。
仲間を非難せよ、とは言わないが、
仕事を仕損じたことへの厳しい指摘は、それなりにあっていい、と思いますね。
だから、僕など観ていて、
攻撃における定番化したい手法や、約束事の樹立がなく、
ただただ、自分たちの、その都度のアイデアでしのいでいるような感じ。
あまり味方に要求するような態度も発せられない。
ただ、前田 陸王がくやしがる。
キャプテンならば、審判に要求する以上に、チームメイトに要求する、ってもんでしょう。
さて。
残り 10ゲーム。
土壇場まで、せいぜい悪あがきをするのみ。
せっかく。
3年ぶりに、前線で執拗にボールを追いかけ、
パスコースを切るために走り、
足を伸ばしてはボール奪取を試みる、林 誠道というフォワードらしいタレントを獲たのですから。
では。

