ゲーム終了の笛に間に合わず (栃木SC戦レビュウ 速報値)

後半早々に先制されるも、

早い時間で取り返した。

が、スコアはそのまま動かずに、ゲームオーヴァー。

1 – 1 のドロー

(先制点を献上すると勝てない山雅のマイブームは、継続中)

寄せが速く、しつこい。

相手ゴール前30m以内まで、サイドにボールを持ち込んだら、かならずクロスでやり遂げる。

……こういうのは予想どおりの栃木。

で。

失点も、クロスをクリアし切れず押し込まれたもの。(なだれ込んでくるのは栃木の鉄則ゆえに)

前半は、強風下(アゲインスト)に回ったこともあって、栃木は、ひたすらリスクテイキングを避けて、蹴り出しと、サイド侵食のサッカーに専念。

山雅も、それなりに対応するも、

不運にも、前半20分台に村越 凱光が負傷でピッチを去り、滝 裕太が投入される。

想定外のカードを切らされることで、

左にやらせたい滝と、やはり、左で仕事をしたい菊井 悠介のところのアレンジメントが曖昧になって、攻撃に、停滞感が生じた。

互いにサイドを替えるなどの工夫はしてたが、チームとしての連動に手詰まり感がでましたね。

それと。

攻撃の発火点となる菊井のところはつぶせ!、の至上命令でしょうから、

3人がかりでまとわりつかれれば、やはり、動きがなにかと厄介になります。

……速報的な総括としては、

前半はなんとか凌げた。

後半、セットプレイから同点にした後は、

配置の変更もかまして、こっちに流れを掴んだはいいけれど

あと一押し、それと、ゴールネットを揺らす完遂の不足。

惜しまれる勝ち点 1 になりました。

では。