疑心暗鬼を棚上げして (2025.9.13 沼津戦 その第一声)

2 – 0 の勝利。

それも。

前後半ともに、(山雅が活発にやる)フレッシュな時間帯での、1得点づつ。

さらに。

両方とも、あらかじめデザインしてあった、

つまりは、プランニングして狙ってたロングフィードの落としからの、

颯爽としたシュートが美しい。

しかも、無失点で切り抜けた、とは。

……いや、待て。

ちょこまかと、俊敏、流暢に動きはすれど、

結局は足元か、あるいは、誰もいない処にボールがr飛んでいく、

一本筋の通らない、というのか、芯の見えない沼津が相手だったからこそ、

こっちは、思い通りにできたのでは?

眼前にしているのは、

前節、栃木シティとやって、4点獲ってる、その同じチームなのかね?

 

疑う心は、ナイトゲームの暗闇に、居もしない鬼を捜してしまうのか,、

と、みづからの習性を恥じながら、

不足があろうことが当たり前の、若きチームだからこそ、

いまは、その不足を棚上げにしてでも、

山雅の〈勝利〉を称賛しなくっちゃ。

では。