2 – 0 の勝利。
それも。
前後半ともに、(山雅が活発にやる)フレッシュな時間帯での、1得点づつ。
さらに。
両方とも、あらかじめデザインしてあった、
つまりは、プランニングして狙ってたロングフィードの落としからの、
颯爽としたシュートが美しい。
しかも、無失点で切り抜けた、とは。
……いや、待て。
ちょこまかと、俊敏、流暢に動きはすれど、
結局は足元か、あるいは、誰もいない処にボールがr飛んでいく、
一本筋の通らない、というのか、芯の見えない沼津が相手だったからこそ、
こっちは、思い通りにできたのでは?
眼前にしているのは、
前節、栃木シティとやって、4点獲ってる、その同じチームなのかね?
疑う心は、ナイトゲームの暗闇に、居もしない鬼を捜してしまうのか,、
と、みづからの習性を恥じながら、
不足があろうことが当たり前の、若きチームだからこそ、
いまは、その不足を棚上げにしてでも、
山雅の〈勝利〉を称賛しなくっちゃ。
では。