はじめてのかりがね。

いまや、正式な名前は違うんですよね。

でも、まぁ、いいや、かりがね(サッカー場)、で。

今週の火曜日のこと。

そこに、オフィスワタリ代表のジョー氏が、デビュウを飾ったのです。

彼、最近、ある趣味に凝り出したのだけれど、

自分の技量(腕前)の鍛錬のためにと、

山雅の公開トレーニングの場へ出向いたのだ。

自分のトレーニング内容は、データとして、僕のパソコンに送ってくれた。

結局は、トレーニング全部と、ファンサーヴィスのさわりまで付き合ったらしい。

で、こういう結論。

皆が同じ格好(トレーニングウエア)で、誰が誰かも知らずでは、良い作品になりません。
(もともと個とチームの知識がほとんど無い)

練習をあれだけ楽しめたので、ゲームは、もっと面白いんでしょうね。

 

なるほどなるほど、対象物に対する〈愛着、愛情〉が、なによりの鍵のようだ。

たしかに、ロバート キャパの作品に触れると、おおいに感じられること。

……と、いうこともあって、

ジョー氏を、(今月は都合が悪いようなので) 9月のホームゲームにお誘いしている。

しかし。

彼、こうも言っていた。

― さすがプロだけあって、ボールコントロールは巧み、また、スピードに溢れてるんですが、それでも、弱いんですか。

まったくもって。

それこそが、サッカーの難しさと、結果を出す苦労なんです。

では。