いつかの 林 誠道……そして次節へ。(琉球戦レビュウ❸おしまい)

それなりに、鮮烈なアルウィンデビュウ―だったから、

ストライカーとしての印象が強く刻まれた 林 誠道

だが、彼は、プロとして始めた鳥取では、オフェンシブハーフ(2列目)としてもプレイしているから、

なにも、ツートップを担うばかりのタレントではない。

僕は、2018年6月10日、南長野のスタジアムで、

ガイナーレの一員としてピッチに立った林を観ているはずなんだけれど、

調べてみたら、たった1分間の投入だったから、

まさに、マボロシに等しいような出逢いではあった。

その後、2021季。

林は、モンテディオ山形のメンバーとして、4分間 アルウィンにお目見えしていて、

そのホーム戦では、対山雅の、決勝点をアシストしているから、

過去には、我らとなんらかの接点があった、という因縁。

山雅公式では、次節鳥取戦の告知画像に、

馬渡 和彰を掲げている。

そのプロキャリアを鳥取でスタートした含みだろう。

ただし、林は、

鳥取には、2017年から5季所属しているので、

鳥取のファン&サポーターにとって、かなり記憶に濃いだろうから、

その意味でも、アウェイ鳥取戦は、

馬渡も絡んで、それなりの魅せ場が期待できそう。

では。