ゲーム始まりの 3分の1 までの時間帯に失点すると、そのままスコアを動かせずに経過して、
0 – 2 の負け。
先制されると、その先には敗戦があるばかり。
これには理由があるはずですが、現状ではただ、ならば〈先制するしかない〉としか言えませんな。
勤務の関係で、DAZNの前でゲームを観られたのが、前半も半分が終わってから。
なんだよ、すでに、2失点を喫している時分。
で、初めから観返していると、そこへ仕事から帰宅した家人が、
― 負けは負けよ、なによ、あのシュート数(少なさ)。
つまりは、負け試合など観るに値いしない、と。
いやいや。
それじゃあ、オール オア ナッシングでしょうに、リーグ戦は、まだ続くんですぜ。
さて。
ヴァンラーレは、やはり、プレビュウで予想したとおりで、
ボール奪取のためには、マンツーマンの様相もいとわずに、手を緩めず相手に詰め寄り、
かつ。
おそらくは、チーム内の約束、規律として、
パス3つ以内に、かならず、サイド方向へロングボールを送り込む、そんなサッカーでありました。
あらかじめ、わかっちゃいるのに、
こちらが、それに対してやるべき手が繰り出せなかったこと、それが敗因であって、
特に印象論で、因果性を見間違ってしまうと、
球際の攻防、ボールへの執着で相手に劣ったから、そこが問題
……みたいな愚論に陥るから、ご注意ご注意。
未練がましい言い方ですが、
その不在によって山本 康裕の偉大さが了解されました。☜ これは、プレビュウ❷のヒント。
あとは、失点の件。
敗因 = 失点したこと、などといった暴論は決していたしませぬが、
中途半端なパス(二ノ宮)とか、地面スレスレのボールを、なにもヘディングでクリアしなくたって(松村)、くらいの戒めにとどめるミスに思えますけどね。
では。